本当にやりたいこと
こんにちは。飲食店2店舗経営、個人事業主はるです！
去年コロナが始まってから、それはもう色々とやってきました。
人流が抑制されたり時短営業を余儀なくされる中、多くの飲食店がまずテイクアウトやお弁当販売を始めたり、ランチを開始したり、ウーバーイーツや出前館を始めたり、手探りにまずは何かやらなければと動いたと思います。
自分もそうでした。
テイクアウトも店頭販売もランチもウーバーイーツも始めました。
ですが、自分はずーーーっとモヤモヤしてました。
「これは本当にやりたいことじゃない」
そんな思いが常に頭と心の中にありました。
でも、少しでも売上を立てるために、少しでもスタッフが働ける場を用意するために、やり続けました。
そしてこの先の世の中のことを考えると、経営を安定させるためにもやっていかなければならないこと、やり続けなければならないことだと考える様になっていきました。
ですが！
7月12日～9月30日の緊急事態宣言で休業している間に少し考えが変わりました。
どう変わったかというと、
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
テイクアウトもランチもウーバーイーツもやるなら本気でやらなければダメだ。
片手間な感じでやっていても大した売上にはならない。
そして今の自分たちにはそこに懸ける想いもなければ余裕もない。
とにかく先ずは営業再開後に店内にお客様を戻してからだ。
休業期間中に死ぬほど営業したくなった。
この想いはテイクアウト用の商品を作ったり、ウーバーイーツ用の商品を作りたいという想いではない。
お店に来て下さった方たちと直接接して、目の前で笑顔を見て、「ありがとう」とか「美味しかった」とか「楽しかったよ」とお声を頂き、自分たちも楽しみたいという想いだ。
そうだ。やっぱり飲み屋がやりたいんだ。
生活様式が変わった変わったと言われている。
確かに変わったかも知れない。
昔ほど遅い時間に飲みに来る人はいないだろう。
会社での飲み会も暫く戻らないだろうし、家飲みが定着してしまった人達も多いだろう。
でも、飲み屋には絶対になくならない求められるものがあるはずだ。
とにかく今はそこだけに注力しよう。
本当にやりたいことを全力でやって、お店に来て下さった方達に最高に楽しんでもらって、まずはそれからだ。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
こんな風に考えるようになりました。
で、こんな自分の考えと同じベクトルでもっと熱く、もっと分かりやすく書かれてる飲食経営者の方(マグロの島原さん)がいらっしゃっるのでリンクを貼っておきます。
これは是非読んで欲しい！
前回の投稿に書きましたが、本当に正解は分かりません。
自分は間違ってるかも知れません。
でも迷いはありません。全ベットです。
島原さんの投稿を見て、更に勇気付けられました。
これから地域No.1を目指して突き進みます！
みなさん、どうぞ宜しくお願い致します！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？