またしても体調不良のお父さん

先々週に風邪を引きまして、ボロボロながら息子と過ごした翌週に腰痛が出まして。

２週連続でボロボロだったのですが何とか体制を立て直し、今週こそはたくさん遊んであげたいな。
なんて思っていたらまさかの再度の風邪。

大体風邪なんて言うのはワンシーズンに１度でも引けば半年くらいは平気なモノだと思っていたのですが。
こんなに立て続けに体調悪くなることが続いてしまうと、とうとう体力の限界が来ているのでは？
なんて考えてしまうお父さんです。

それほど体に不調が来ていても、いつもの様に息子の遊びたい欲や面倒を見なければいけない事に変わりは無いのですから。
息子がもう少し大きくなって相手の体調や気持ちを考慮できるようになるまでは、ゆっくり休むなんていう日は来ないのでしょうね。

お父さんは普段仕事で会える時間の少ないレアキャラですからお休みの時はいっぱい構ってくれ、となるのも仕方ない事で。
どんなに声がガラガラになろうが息苦しがろうが、絵本を読む時間は減りませんし。
息子にこっちに来て！と手を引かれれば立ち上がり着いていかなければなりません。

抱っこして、と抱きつかれれば抱き上げますし。
コレが親の宿命なのだと割り切って過ごすしかないのです。
実際お父さんも体調とは切り離して息子がたくさん構って欲しがるのは嬉しいわけですから。

合間合間にお母さんが見かねて息子の相手をしてくれるのですが、レアキャラを逃したくないのかお母さん一辺倒にはなってくれません。

ここ数回の風邪はほとんど息子経由で貰っていたモノだったのですが、今回はお父さんが単独で風邪を引いてしまっているので息子はフルパワーですしお父さんは消滅寸前ですし？

とはいえ、いつものように息子も咳き込んだり鼻水がズルズルだったりしているとかわいそうで仕方がないですし。
変われるモノなら変わってあげたいと思う気持ちは毎度あったのですが。
いざ自分１人だけが苦しいとなると
ちょっとだけ…２０分だけでいいから休ませてくれないかな…となるのが人間の弱いところといいますか。

そんなこんなで体調が悪いなりに息子と接しているのですが、この風邪が移ってしまわないかだけが心配なのです。
せっかくのお休みの日に、お父さんだけが寝室に残ろうとすると息子はイヤがって泣き叫び一緒に起きてくれ！と求めてくるのです。

それを無視して別室にいるべきなのでしょうが、顔をグシャグシャにして泣きまくる息子を邪険には出来ないというかお父さんが耐えられないというか。

心を鬼にして、っていうのが全然出来なくて困っているのです。

っていうお話。