現代は、石橋を叩いて渡りすぎないほうが良い。
「石橋を叩いて渡る」
これを実行することにより、リスクを回避し、慎重に物事を進めることができます。ただ僕自身は、石橋を叩いて渡り過ぎることでそれがリスクになる可能性もあると感じています。
そこで今回は、「現代は石橋を叩いて渡りすぎないほうが良い」これについて共有していきます。
石橋を叩いて渡ることのリスク
石橋を叩いて渡ることで、あるリスクが発生します。そのリスクが、失敗をできないというリスクなんです。
「え、失敗するほうがダメに決まってるじゃん。」
実は失敗したことによって学べることは、成功した場合よりも多いんです。当たり前ですが成功すれば、どこかを改善する必要はありません。
失敗して初めて、学びを得られると僕は考えています。そのため、失敗できないというのも、一つのリスクであると言えるのです。
会心の一撃を避けるスタンス
失敗することで学びを得ながらも、堅実に物事を進めていくためには何が必要なのでしょうか?
僕個人としては、最悪のケースのみを回避するのがベストだと思います。失敗の大半はそのあとの行動次第でいくらでもカバーできます。
しかし、自分ではどうすることもできないという状態だけは避ける必要があります。その状況では失敗を活かすどうこうではありませんから。
そのため、最低限会心の一撃だけは回避できる状態を作っておいて、あとは果敢にトライ&エラーを繰り返すのが一番効率がいいはずです。
まとめ
現代では石橋を叩いて渡ることよりも、とにかく試行回数を増やすことが第一優先だと考えています。
だからといっていきなり大きく失敗するのではく、小さく失敗すること積み重ねること始めていく方が良いはずです。
こんな感じで今回は「現代は石橋を叩いて渡りすぎないほうがよい」について共有しました。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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