![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130542549/rectangle_large_type_2_39cd71b93cb2b2c786aba34999be6703.jpg?width=800)
休日ひとり日帰り温泉4
みなさんこんにちは。
紅里です。
支笏湖氷濤まつりの帰り、日帰り温泉に行ってきました。
お邪魔したのは湖畔の宿支笏湖丸駒温泉旅館です。
ここは宿の目の前が支笏湖というシチュエーション。
早速行ってみましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130537571/picture_pc_96d5752ee9a2bb7fe06c38ed19e6de31.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130537574/picture_pc_c427357efd30072ae6c65533357003e4.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130537575/picture_pc_d9e7f968096f12d1e3af7ee1bde87602.jpg?width=800)
大正6年創業。
陸路ができるまで船でしか来ることができなかったとされる秘境です。
大人入湯料1200円。
ややお高め?
階段を下ると大浴場が。
すでに20人はいそう。
まつりの後温まろうという考えは皆同じか。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130538485/picture_pc_2469c062fba19cec112198ca861f841d.png?width=800)
内風呂は低温と高温に分かれている。
洗い場は11個くらい。
窓からは支笏湖が一望!
低温に入ってみる。
うーん。
気持ちいい〜。
心の洗濯だわ〜。
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉・炭酸水素塩・硫酸塩泉。
緑と茶色が混じったような色。
なんというか、定山渓と比べるとサラッとしている感じ。
重くない。
内湯で温まったところで露天風呂に行ってみる。
ちょうど湖面側が空いたためそこに落ち着く。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130539474/picture_pc_2348165fa9ccd6aa7bbafdc15acd49a2.jpg?width=800)
熱すぎずちょうどいい〜。
目の前には支笏湖と風不死岳(ふっぷしだけ) 。
風不死岳という山名は、アイヌ語で「トドマツのあるところ」だそうだ。
水鳥がVの字で湖面を飛んでいく。
天候がみるみる変わり、はじめは雲で真っ白だつたがその後晴れて山がくっきり見えるようになった。
顔には冬の冷たい風が吹きつけるがそれが心地よい。
あー。
なんぼでも入っていられる。
しかし湖面側は特等席。
いつまでも独占しておくわけにもいかないな。
内湯に戻る。
サウナもあるが私は苦手なので入らず。
こんな感じ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130541521/picture_pc_5db2465e70c18c206af9ef163ce41d9e.png?width=800)
もう一度内湯、露天風呂と往復し出ることにした。
脱衣所はドライヤーが4本しかないため順番待ち。
その間水分補給をしようとウォーターサーバーへ。
すると「当館の飲料水は支笏湖からくみ上げております。非常に美味しい水と喜ばれております。
支笏湖の水を飲んでいただけるのは当館だけです」
と書いてある。
早速飲んでみる。
あ!
冷たくて美味しい!
口当たりまろやかで軽い。
水道水とは明らかに違う。
この水で作った料理はきっと美味しいだろうな。
あー。
あったまった。
でも程よい温かさ。
定山渓のように冬なのに窓全開にしなきゃならないようなカッカした熱さではない。
泉質の違いなのかな?
肌ツルツル。
いい感じ。
ではゆっくり札幌に戻って行くよ。
機会がありましたら氷濤まつりと温泉で2度楽しめる支笏湖に是非!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?