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外来看護師のひとりごと16

みなさんこんにちは。
こうりです。

今日は外来看護師の人間関係について綴らせていただきます。


世にも恐ろしい女同士の職場


私が勤務している病院の外来には男性看護師はいません。
救急外来には多数在籍していますが、一般外来にはいないです。
女しかいない職場はどろどろしているのが世の常です(笑)


といっても今は人間関係があっさりしているような気がします。
コロナの影響もあるかもしれません。
昼休みは黙食なのであまり話さなくなったし、飲み会もなくなりました。
以前は歓迎会、送別会、忘年会に新年会と結構飲み会が多く、
病院の福利厚生で温泉旅行などもありました。


その時に夫の愚痴や子供の話、趣味の話などを通してお互いを知ることができ、親睦を深めていました。
今は仕事の話と、合間に雑談する程度で詳しくは知らないような気がします。
だからこそ争いごとは少ないのかもしれません。


以前は激しかったような気がします。
喧嘩なんてよく見ました。
お互い口を利かないなんてのもありました。
目の前に相手がいるのに、ホワイトボードに患者情報を書く、なんてこともありました(笑)

外来は各診療科に多くても3人。大抵2人。
この少ない人数で気が合わなかったら地獄なのです(笑)
助け合わなければいけないのに助けない。
これでは仕事にさわりが出てしまいますよね。


しかし、そこはプロです。
仕事と同僚が憎たらしいのは別です(笑)


中にはどうしても耐えられなくて、メンタルを病んでしまって・・
となった場合は師長や産業医とも相談のうえ、配置換えなどもあります。


外来は新人はいません。
なので新人いびりとかではなく、お互いのプライドがぶつかるという感じでしょうか。
ここまで来るのに皆、様々な診療科を経験し、いろいろな人と関わり
看護観や自分の考えなどが確立しています。


第三者が聞くとどっちもどっちという感じです。
どっちが正しいとかではないのです。


まあ、喧嘩できるくらい自分の考えが述べられるなんて、逆にオープンな職場ということですね。


私も自身の看護観は大切にしつつ、他人の思いも受け止めて、円滑に人間関係が回るよう対応していこうと思います。


いかかがでしたか?
あまりどろどろしなかったですね(笑)

では今日はこれで失礼します。

また読んでいただけると嬉しいです。

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