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「PACKAGING―機能と笑い」ニセコ展に行ってきました

みなさんこんにちは。
紅里です。

今日は「PACKAGING―機能と笑い」ニセコ展に行ってきました。

紙の専門商社 竹尾が1965年より開催している紙とデザインのイベントで、去年は東京で開催したそう。
今年はニセコや福井で開催されるみたい。
すごく紙に興味があるわけではないけどせっかくなので行ってみました。

ニセコは札幌から約2時間。
ちょっとしたドライブだね。

展示会はニセコの有島記念館で開催されている。
有島記念館は大正期の小説家、有島武郎の生涯や思想、農場の足跡を紹介する展示場。
それ以外にも様々なイベントを行っている。

有島武郎の名言は「前途は遠い、そして暗い、然し恐れてはならぬ、恐れない者の前に、道は開ける、行け、勇んで、小さき者よ。」
だそうだ。
聞いたことあるようなないような。
無学でごめんなさい。

さて有島記念館に到着。
今日は素晴らしくいい天気。

小さな白樺並木がお出迎え
小さく見えるのが有島武郎の像
記念館 蔦が覆っている

ここは蝦夷富士と言われている羊蹄山のビュースポットとしても知られている。

羊蹄山

こんなに良い天気なのに山の雲は離れない。
そういうものなのかな?

中に入ると

とてもおしゃれ。
すごく綺麗に展示されている。

窓からは羊蹄山や緑が美しい。
本もたくさん置いていた。

あ!
これ、家に常備薬としてあった気がする!

今でも現役で販売されていました。

私が1番気に入ったパッケージはこれ。

くるみを頬張っている

なんともかわいい。
これは思わず買っちゃうね!

そして紙と循環についてのパネルがあり

12組のクリエイターによる近未来「PACKAGING」の競演。

展示室は暗くスポットライトで作品を照らしている
パンフレットより
パンフレットより
パンフレットより
HPより

写真がうまく写っていなくて。
パンフレットやHPよりお借りしました。

たかが紙、されど紙。
こんなに立体的に表現できるんだね。

コスト面を気にしなくていいなら、パンフレットやパッケージは平面ではなく立体的で表現する時代なのかも。
とてもおしゃれで何といってもインパクトが違う。
紙の可能性を感じさせてくれる展示会でした。

「PACKAGING―機能と笑い」ニセコ展は8月18日までニセコ有島記念館で行われています。

興味のある方は是非。

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