「古事記からの推論、高天原と出雲の神々 、、、これからの日本についての推論を重ねた上の推論」


2022/ 12/ 22深夜

記 真王蓮明

 日本の未来、今からのことを考えたとき、初めに思うことは、「出雲地方」の復権が必要、と一番に思います。

出雲の力、心の力、といいますか、霊力、と、私なりに思いますが、天皇家と出雲の力、が、合一したとき、日本は圧倒的に強くなることだと思う。出雲の力を取り戻すためには、いろいろあるとおもうのですが、古事記から考えると、カグツチ様の供養、ということになると思う。カグツチ様の供養について、この文章では推論を重ねた。

①カグツチ様の供養(言葉の供養)

 カグツチ様の力は、「火」の力、といいますが、火とは、文明の力、というように、ここからかんがえると、「言葉の能力」と考えられると思います。「火」を起こすには、言葉の能力がなくてはなりませんし、文明の力は、即、言葉の力、と言って差し支えありません。

聖書の「禁断の果実」も、善悪を知る実、知恵の実、といいますが、おそらくこちらも、「言葉の実」と思っていいと思う。

 カグツチの言葉、は、特に霊力が強い言葉、と言っていいと思う。日本の文明から、世界の文明が誕生した、ということを、世界の人は、考えている方も多いみたいですが、そのとおり、だとわたしもおものです。普通に、学校では、縄文時代には、「楔形文字がすでにあり、1万2千年前」とおしえてもらえることからも、本当のことと思います。いま、はやりの「カタカムナ文字」とか「龍体文字」など、宮内庁には、伝承があると推論いたします。おそらく、研究も盛んにおこなわれていると思います。私が宮内庁の作戦指揮官なら、こういったものの名称が日本の社会に出た瞬間から、あっとうてきに研究、学習をするように指示いたします。

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