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運命を変えた写真

ユージンスミス氏の一枚の写真「楽園への歩み」は
ボクの人生を変えました。
少年時代、カメラ雑誌に載ったこの写真から受けた衝撃は
半世紀以上過ぎた今も
そんな写真を撮ろう、撮れるようになろうと
チャレンジする目標になっています。
写真は光の筆とも言われ
光と構図が共鳴する瞬間まで
自分自身の感性を研ぎ澄まして脳内細胞をフル回転
そして「写真の女神」がファインダーに降臨する瞬間
静かにシャッターが押される、、、
と信じています。

ところで、愛用のカメラの動きに少し不安がありメンテナンスに相談
「オーバーホール期間は終了していますよ」
「え、もうですか」
「販売終了から7年ぐらいなんですよ」
「フイルムカメラは10年以上だったように思うけど」
「部品の在庫が無いので申し訳ありません」。。。

プロカメラマンとしてボクが歩き出した頃、
銀行ローンで意を決して購入したフイルムカメラは、一生物の筈だった。
しかしデジタル化は様相を変え、モデルチェンジが日常茶飯事。
愚痴をこぼしても前に進まないので
新型デジタルカメラを購入した。

6月1日は写真の日。
カメラメーカーの皆さん
職業カメラマンのつぶやきにも、
耳を傾けてくれるとうれしいなぁ
SDGsをどうぞお忘れなく。ブツブツ


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