四字熟語は漫画で覚えると理解が深まるよね～って話

最近、試験勉強をしているのだけれど、
漢字やら四字熟語の問題対策のために覚え直すことにした。

いやー、学生なるものを卒業して十年以上経つので
暗記するためだけに「新しい言葉」を勉強するなんて久しぶりすぎる。

思えば、四字熟語ってどんな風に覚えたんだろうか。
小説などを読むなかで少しずつ覚えた？
試験勉強の際に、辞書を見ながら詰め込んだ？

あ、幼い時にこんな感じの学習漫画を繰り返し読んだんだ。

ドラえもんの国語おもしろ攻略 四字熟語100: ドラえもんの国語おもしろ攻略 (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの国語おもしろ攻略)

漫画だと、どんな状況で使ったりどんな感情や状況を表すのか
すごく分かりやすかった。
「なかよし」「りぼん」「ちゃお」「ジャンプ」「マガジン」「学習漫画」を並列に楽しんで読んでた、純粋なあの頃。

そんな純粋無垢な時代、「四面楚歌」という四字熟語が怖かった。

四面楚歌（読み）しめんそか
敵の中に孤立して、助けのないこと。周囲が敵、反対者ばかりで味方のないことのたとえ。
引用：コトバンク

これを小学1年生が字面だけで読んでも、ピンとこなかったはず。
でも漫画で使うべき場面や、背景も描写してあるので、「こんな状況になるのは怖いことだな。四面楚歌こわいこわい」と理解できたんだろう。

そういえば、帰りながら買った「りぼん」を家まで我慢できず、
読みながら歩いてたら、電柱に思いっきり頭ぶつけたな。
あれは痛かった。数十年後も覚えてるんだから相当よ。
もちろん、リコーダー吹きながら帰ったり、平々凡々な下校してた。

話が二転三転したが、戻そう。
ってことは、私の四字熟語データベースは小学生からアップデートされていない？！

これはまずい。
現状維持では小学生以下の知識量になってしまうぞ！
もしかしてなってる？！

お気づきのように無理やり四字熟語をちりばめてみたものの、
小難しい四字熟語はもう自力ではでてこない。
クイズ番組で三択にしてもらったら、なんとかなるかも程度。

よし、脳内の四字熟語データベースを久しぶりに大型アップデートしよう！
大人になりましたけど………学習漫画で。