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【これは経費で落ちません 】第8話「嘘つきとノベルティの巻」

参考 2023/06/21 

米国防総省は20日、ロシアによる2022年2月のウクライナ侵攻開始から米国がウクライナに支援した弾薬やミサイル、装備品などの額について、約62億ドル(約8770億円)過大評価していたと発表した。
同額の余剰金が発生したことになり、今後のウクライナ支援に充てる。

同省のシン副報道官は記者会見で、会計上のミスにより23会計年度(22年10月~23年9月)分で36億ドル、22年会計年度分で26億ドル高く見積もっていたと説明した。(共同)

原因 CNN 

米国防総省当局者によると、この算定ミスは兵器などをウクライナへ引き渡す際、兵器の実際の価格に基づかず交換のために新たに調達する場合の価格を基準にしたことが原因だった。
新たに購入する兵器の価格は既存分より高めの水準になっているのが普通であり、結果的に支援額が誤って膨らんだことになった。

「23年度の最終計算は36億ドル、22年度は26億ドルで、合計62億ドルになることを確認した」

「これらの資金は会計年度の残りに備えて資金を配給するのではなく、今後の反撃のための追加の物資や武器に使えたかもしれない」
CNN

ということで、



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