見出し画像

彼から得たもの

不倫が最悪の形で終わってしまった私ですが、


不倫に対して否定的になることはあまりなく

「また不倫するか」と聞かれると、「その時にならないと分からない」

といったような感覚で。

あ、でも不倫や浮気をおすすめしてるわけでもなく。
傷つく人がいるのも事実で、しないにこしたことはないんだろうけど。

今回は、これまでの不倫や浮気の経験から「良かったな」と思ったことを書こうと思います。


承認欲求が満たされる

やっぱり、恋愛対象である性の人から好かれるのは気分が良いものですね。普段自分に自信がない分、求められると嬉しくなる。自分には女としての価値があるんだと勘違いしてしまいます。

自分磨きができる

不倫中は常に恋愛をしている状態なので、自分磨きに余念はなくなります。私の場合は肉体関係ありきの不倫なので、食事や運動・デリケートゾーンのケアも念入りに行います。不倫相手に別の女性ができるのは嫌なので、見た目はもちろんセックスに関してもお互いが楽しめるように研究していました。

振られた後なんかは、寂しさを紛らわせるために沢山勉強していました。
「性欲は知識欲で満たせる」なんて訳分からないことをよく友人に話していました。笑

そこで得た知識を元に企業しようとしているので、私には必要な経験だったなと思っています。

知らなかった世界を知ることができる

私が人を好きになるために、「尊敬できる」というのがありまして。
これまでの不倫相手は私にないものを沢山持っていました。
音楽が好き、写真が好き、会社を経営している・・・など。
異性の友人がいない(異性と親しくなったら体の関係になってしまう・・・)私は、不倫相手の趣味を一緒に楽しんでいました。
体の関係にならずに、健全な友人としての関係を築くことができれば問題ないのでしょうが・・・。
写真が好きな彼の影響で私も写真を始めたり、聞いたことないジャンルの音楽を聴いたり、服が好きな人のおかげでファッションの勉強をしたり。

趣味だけでなく、私は性に関して割とオープンなタイプなのですが
色んなセックスを経験できたのも良かったなと思います。

彼らのおかげ知らなかった世界を見ることができて、本当に感謝です。

悲日常を味わえる

不倫は常にバレてはいけないスリルと、してはいけないことをしているという背徳感が伴います。
なので、普通の恋愛に訪れるようなマンネリとか慣れとかは少ないのかなと思います。
いつまでも恋人感覚でいれるような・・・。
いつかは絶対終わりがくるので、今を楽しもうと思えるのも良いのかもしれません。



まとめ

私が考える「不倫してよかったこと」を書いてみましたが、やっぱりダメなものはダメなわけで。不倫されて辛い経験をした人も沢山いると思うので、私の考えが受け入れてもらえるものとも思っていません。
ただ、1人でも分かってくれる人がいてくれたら嬉しいなぁ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?