ソフトバンクホークス春季キャンプ２０２４ in 宮崎その４
というわけで、昨日はハニーズの写真を紹介したので、続いて選手の写真です。
前回説明した通りあまりにも人が多すぎて、到底狙い通りの撮影などニワカの私には無理なので、ハニーズを撮影しながら出会った選手を無作為に撮影してきました。
こういう出たとこ勝負なのは風景写真で鍛えているので、何とかなります。
おっ！っと思ってからカメラを構えて第１シャッターを切るまで、超望遠レンズをぶん回していても、たぶん1.5秒以内くらいです。
いつも通り連写は使わず、単写で行きます。
連写だと機械に撮らされている感が強くて、私は楽しくないのです。
職業で撮影している人は歩留まりが命なので連写でも仕方ないと思いますが、微ブレしようとピンボケしていようと、どうなろうと、私は自分が狙った瞬間だけを切り取りたいので単写を基本にします。
最終的にスポーツ撮影の世界は、いずれ全て動画の１フレームを切り出すだけの撮影になるだろうと思いますが、芸術として写真を考えた場合、やはりワンショットで自分だけの１枚を撮りたいところです。
この辺りの考え方は、ＡＩが将棋やチェスで人間に勝って最強になった時と似ていると思います。
勝つという目的ならばＡＩで十分ですが、人間が創意工夫しながら苦しんでもがいて戦うところに、本当の意味と意義があるのだと思います。
そこには常に「渇望」が存在し、ハングリーこそが人間の原動力なのです。
その価値を見失ってしまうと、人生はとてもつまらないものになるでしょう。
人は多かったのですが、楽しい一日でした。
まぁ、ハニーズのお陰かな。。
みなさん、ハニーズ応援よろしく！
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