奥山滉太

誰もがいることができる社会、自分で人生を選ぶことができる社会を作りたいです。 ライフス…

奥山滉太

誰もがいることができる社会、自分で人生を選ぶことができる社会を作りたいです。 ライフスタイルホテル運営一年目 ← 青山学院大学地球社会共生学部 卒業

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最近の記事

コミュニケーションの形。

コロナウイルスが広がってから1年と少し経ちましたね。 今のコミュニケーションってどうなるんだろうとふと思いました。 ぼくの場合、コロナ禍になって、対面で人と出会い、話す時間は減り、コミュニケーションの多くがオンライン化しました。 その結果、ぼくにとって良いこともあれば、良くないこともあり、大切な気づきがありました。 オンライン化したコミュニケーションの良かったこと良かったことの1つ目は、周りの飲み会に惑わされ無くなったことです。 気が進まない飲み会のお誘いがほぼ無く

    • 私の本棚を皆さんにシェアさせてください。

      本の可能性 新たな本との出会いは世界を広げるもの。 私事ですがここ最近読書にハマり、父が小さい頃に買ってくれた本棚がようやく本で埋まってきた今、そのことにやっと気づき、 自分の本棚にある本をシェアすれば、誰かの世界を広げることができるのかもしれない思うようになりました。 そのため、「大好き」という本はもちろん、「ちょっと嫌い」という本も含めて、 お貸し出ししたい本たちをシェアさせていただくことにしました。 もし気になる本があれば、いつでもお気軽にご連絡ください。 本

      • もどかしさ

        こんにちは。 奥山滉太です。 この文章の大前提として、何の利害も無しに、地球上にいる皆と笑いながら生きていきたいと思っています。 その上で、外の世界に関心のない方に関心を持っていただけるよう、世界がどう繋がっており、なぜ一緒に生きていこうとすることが大事なのかを、色々なことが起きている今、一人でも多くの方に伝えることができたらと思い、書きました。 今、起きていること2020年、地球では新型コロナウイルスが蔓延し、現在(2020年6月4日)、感染者数629万人、死亡者数3

        • いることができる場

          これまでのnoteと時系列がめちゃくちゃになったり、整合性がなかったりするかもしれません。まだ完全に言語化できているわけではないので、ご了承ください。 ぼくは人と人の繋がりを作る。 そう気づいてから、2019年9月、アルバイトしてたホテルに就職することを決めました。 そこから、 10月に新しくオープンするホテルに異動。 11月にフィリピンに卒論制作のために行く。 12月、1月、新しいホテルでたくさん働く。 2月、再びフィリピンへ。 3月、ヨーロッパへ渡航。そし

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        • 大学で学んだこと
          7本

        記事

          ホテルで働くことにした。

          こんにちは。 奥山滉太です。 前回までのnoteでは学生時代に取り組んできて、感じたことについて書かせていただきました。 今回は、このような経験をしてきた中で、どのように就職活動を行ない、決断をし、ライフスタイルホテルで働くことになったかをお話させていただければと思います。 ぼくの作りたい社会ぼくは、タイやフィリピンのスラムで、環境のせいでやりたいことができない、夢を目指せない人たちを見てきました。 しかし、ぼくは彼らのやりたいことをやろうと思えばできてしまう。彼ら

          ホテルで働くことにした。

          ぼくは今、チームをこう定義します。

          こんにちは。 奥山滉太です。 大学生活のほとんどの時間は、フィリピンでの活動を考える時間に使っていました。つまり、学生団体を回していくということに、時間を使っていました。 今日はそんな学生団体を動かしていく中で感じたことについて、そして行き着いたチームのあり方について書いていきます。 何も起きない1年目ぼくの学生団体で活動することになったきっかけは、同じ英語クラスの友達が「ボランティア団体を作ろう」と周りに声をかけていることを知ったときでした。 高校時代から国際ボラ

          ぼくは今、チームをこう定義します。

          フィリピンの若者の居場所

          みなさん、こんにちは。 奥山滉太です。 社会人になって、2週間が経とうとしています。 今日もまたフィリピンで感じた「いる」についてです。 今回はボランティアしてきた視点ではなく、卒業論文制作という視点から感じたものです。 写真はトップオブセブという場所からのものです。 ぼくの卒論のテーマぼくの卒論のテーマは 人間の安全保障の観点からのコミュニティ共生研究 - フィリピン・セブ市ロレガ・サンミゲルのフラタニティの影響の事例分析 - というものです。 フラタニテ

          フィリピンの若者の居場所

          フィリピンのスラムこそコミュニティ

          おはようございます。 奥山滉太です。 社会人になって、1週間がすぎましたね。 今日は、ぼくが学生生活で1番力を入れたと言っていいこと、フィリピンのスラムでのボランティアで感じたことについてお話します。 コロナでお暇な方の時間潰しにでもなればと思います。 フィリピンでのボランティアをすることになった経緯ぼくは高校生の時から謳っていたことがあります。 世界を平和にすると。 だから、大学生になったら、海外ボランティアに参加しようと思っていました。 そのため、友人が海

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          タイのスラムにある図書館の意義

          今日は、4月2日ですね。 お疲れ様です。奥山滉太です。 とても温かい日でした。 今日はタイで留学している時に「いる」の大切さに気づいた『素敵な図書館のお話」です。 大した濃さではありませんが、よろしくお願いします。 素敵な図書館とぼくある図書館がバンコクのスラムにありました。 ぼくはバンコクのスラムの図書館でボランティアをしていました。週に1回から3回ぐらい。 その図書館は素敵な空間でした。 小さい子どもから中学生ぐらいまで来て 絵本の読み聞かせを聞いたり か

          タイのスラムにある図書館の意義

          ぼくのこれからの始まり

          こんにちは。奥山滉太です。 ぼくはこれから、みんなの「いる」を実現するために頑張りたいです。 なぜなら、「いる」ができないことが最も苦しいとぼくは感じたからです。 これまでの人生、ぼくはどこかに「いる」場所を必要としていました。 それを具体的に強く感じたのは、去年の6月です。 同時に、周りの人の「いる」という場面に自分は遭遇していたことに気づきました。 日本でも海外でも。 「いる」って、「人間が根源的に求めていることだ」と直感しました。 ゆるりとぼくの考え

          ぼくのこれからの始まり