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【伴走スタッフ日誌5】シングルマザーズデジタルキャンプ・プチコース2期実施レポート:就活ガイダンス

シングルマザーが「自分らしくはたらく」を目指す就労支援プログラム「シングルマザーズデジタルキャンプ」。

伴走スタッフの檸檬です。今回は就活ガイダンス開催について、スタッフの目線から気づいたことや感じたことをご報告します。

実施レポートアーカイブ
【伴走スタッフ日誌1】 :支援のありかた
【伴走スタッフ日誌2】 :説明会レポート
【伴走スタッフ日誌3】    :受け入れ面談について
【伴走スタッフ日誌4】    :参加者同士の交流


シングルマザー就活ガイダンス

3月4日(月)15~16時の1時間。シングルマザーズデジタルキャンプのプログラムとして就活ガイダンスを開催しました。

就活ガイダンスの内容

シングルマザーの就活ガイダンス
  1. 自分らしく働くための仕事探しのコツ

  2. 面接で注意したい3つのこと

  3. ハローワークインターネットサービスの活用法

  4. ソーシャルファーム事業とは

  5. 3/8開催「合同起業説明会」のご紹介

参加者の様子

Zoomの画面越しにみなさんが熱心にメモを取ったり、耳を傾けている様子が見られました。シングルマザーならではの質問も。

当日は参加できなかったみなさんにも資料を共有したところ、こんな感想がありました。

面接での答え方も、勉強になります。 同じことを言うにしてもこんなふうに前向きな表現が出来るのだと驚きました。

資料からも学び、感想を言葉にしてグループチャットで共有する。仲間とともに学ぶ場に、意識的にコミットしている様子が伴走スタッフとしてもとても嬉しいです。

ガイダンス終了後のアンケートから

シングルマザーならではの面接時の「あるある」に共感したアンケートを2つご紹介します。

職探しが長引くと、生活の不安から条件を緩めて探したり、向いてなさそうな仕事に応募してしまったりしがちです。今回教えていただいたように、しっかり対策をして「ここまでは対応できます」ときちんと伝え、それでも縁があった企業で働きたいと感じました。

面接のお話にあったように、 私は過去に「どうしてシングルマザーになったの?離婚理由は?」と面接で聞かれたことがあります。受かりたい気持ちがあり、答えなくても良いということを知らなかった当時、答えたくないにも関わらず正直に答えてしまったことを思い出しました。興味本位で聞かれたことがとても嫌でした。その後、働きましたが1年で退職しました。今となっては「それは面接と関係のあることですか?」と逆に質問して縁がなかったと思えば良かったと考えることもあります。

今回のガイダンスでは就職活動での毅然とした態度や姿勢についても学ぶことができ、得るものが多かったと感じました。

シングルマザーだからこそ「自分らしく働く」

今回のガイダンスには9名のシングルマザーが参加しました。就職活動中、今後の転職を検討している人、育児休業中、副業を検討中の人とさまざまです。

ひとりひとりの「自分らしく働く」を実現するために、参加者のみなさんが今回得たことを活用していくことを応援しています!

次回のレポートもお楽しみに!

文責:檸檬(伴走スタッフ)

#シングルマザー #就労支援  #就職活動


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