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懐かしのCanon AE-1

私が学生時代、カメラ好きになったキッカケは、Canon AE-1。

実はそれ以前に、Canon FTbというカメラが家にありました。
FTbはシャッタースピードを決めて、ファインダー内に表示された露出バーで絞り値を合わせ、またレンズのピントを合わせる形で操作が大変。

それに比べて、AE-1はシャッタースピードを決めれば、絞りはオート設定なので、あとはピントを合わせるだけ。

ま、今のフルオートのデジタルカメラに比べたら、操作性能は雲泥の差ですが、その当時としては画期的でした。

また35mmフィルムの一眼レフで、もちろん使用するのは高価なポジフィルムではなく、ネガフィルム。
1枚1枚撮り損じしないよう、心掛けながら、シャッターボタンを押すのが結構スリルだったかな。

そう、やはり現像しないとうまく撮れたかどうか、分からないのも楽しみのひとつだったですね。

このAE-1でよく撮ったのが、鉄道写真。

自宅から自転車で豊川の河川敷まで行き、鉄橋を走る国鉄飯田線や名鉄本線の列車を撮っていました。

豊川の鉄橋を渡る、国鉄時代の飯田線(1978.11)

今度、久しぶりに同じ場所で、撮り鉄しようかな。

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