懐かしのCanon AE-1
私が学生時代、カメラ好きになったキッカケは、Canon AE-1。
実はそれ以前に、Canon FTbというカメラが家にありました。
FTbはシャッタースピードを決めて、ファインダー内に表示された露出バーで絞り値を合わせ、またレンズのピントを合わせる形で操作が大変。
それに比べて、AE-1はシャッタースピードを決めれば、絞りはオート設定なので、あとはピントを合わせるだけ。
ま、今のフルオートのデジタルカメラに比べたら、操作性能は雲泥の差ですが、その当時としては画期的でした。
また35mmフィルムの一眼レフで、もちろん使用するのは高価なポジフィルムではなく、ネガフィルム。
1枚1枚撮り損じしないよう、心掛けながら、シャッターボタンを押すのが結構スリルだったかな。
そう、やはり現像しないとうまく撮れたかどうか、分からないのも楽しみのひとつだったですね。
このAE-1でよく撮ったのが、鉄道写真。
自宅から自転車で豊川の河川敷まで行き、鉄橋を走る国鉄飯田線や名鉄本線の列車を撮っていました。
今度、久しぶりに同じ場所で、撮り鉄しようかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?