マガジンのカバー画像

身近なお魚を食べよう

202
地元で手ごろな値段で購入できる美味しい魚や水産加工品を紹介しています。
運営しているクリエイター

#常磐もの

ちょいと96.2km先のところにある道の駅まで酒と魚と器を買いに行ってきたら晩酌が天国になった

 勤労感謝の日だった昨日。通常であれば祝日は夫婦揃って休日なのだが、ここ最近忙しい日々が続いている夫は昨日も仕事だった。  「休みなのに、お弁当ありがとね」  いつものようにお弁当を作っていると、夫が申し訳なさそうにそう言う。  「こちらこそ、毎日お仕事ありがとね。今日は一人で休んでてごめんね。」  そう答える私。  「気にしないで、ゆっくり休んでてね。」 と、夫。  「うん、最近ちょっと疲れてたから、今日は家でゆっくりさせてもらうね。」  そう答えた私だった

暑すぎる夏、冬の味覚のあんこうに思いを馳せながら共和えで冷酒晩酌

 昨日、ツイッター上でのやり取りの中で、「茨城をたべよう」というサイトを教えていただいた。  茨城県にも、美味しい海の幸や果物がたくさんある。  特に「常磐もの」と呼ばれるブランドものの海産物の美味しさは、全国に知られているところである。福島県産の「いわき常磐もの」については過去のnoteでも何度か紹介してきたが、そもそも「常磐(じょうばん)」とは、かつての常陸国(ひたちのくに=現在の茨城県の大部分)と磐城国(いわきのくに=現在の福島県浜通り、中通り南部、宮城県南部)の総称

常磐もののホッキ貝の刺身と気仙沼のカツオのたたきでちょっと贅沢♪幸せ晩酌自慢

 昨日の仕事帰りに立ち寄った仙台杜の市場で、福島県産のホッキ貝の刺身と宮城・気仙沼産のカツオのたたきが並んでいた。  見るからに、絶対美味いやつ。  故に、どちらも我が家の家計的には「お手頃」とまでは言えないそれなりのお値段。  (勿論、仙台杜の市場さんは、ぼったくり価格などではなく妥当なお値段です!むしろ商品の鮮度と質の良さを思えばかなり良心的なお値段です!単に我が家が食費抑え目の節約生活しているだけですっ!)  しかし、昨日は給料日。  たまにはちょっと贅沢しちゃえ

豊洲直送の福島のヒラメを東京の居酒屋でいただく

 先日、3年2カ月ぶりに東京に行ってきた。  ここ数年は、県外に出かけても夕食は宿で、というパターンばかりだったのだが、今回は東京の友人おすすめの居酒屋へ。  豊洲直送の美味しいお刺身や様々なおつまみを手頃な値段で提供してくれるので人気のお店とのこと。  嬉しいことに、この日のオススメの中に福島県産のヒラメがあった。    福島県では、「ふくしまの顔」となる食材11品目を「ふくしまプライド。」として、公式ホームページで紹介している。  先の東京オリンピックで世界的に美味

メヒカリは美味しい!

 つい先日、スーパーの鮮魚売り場で生のメヒカリを見つけて、今年もメヒカリの季節が来たんだー、と嬉しくなった。  最近は、福島・相馬の「浜の駅松川浦」や宮城県内のスーパー等でメヒカリの干物や下処理済の冷凍メヒカリを一年中購入することが出来て、それもとても美味しくてありがたい。  でも、新鮮な旬のメヒカリの美味しさは格別!  なんて言っているけれど、私がメヒカリを食べるようになったのは、実は東北とご縁が出来たここ数年のこと。  宮城や福島の方々から教えてもらうまではメヒカリとい

カナガシラというお魚の美味しさについて

今年1月初旬、宮城県登米市に本社を持つウジエスーパー https://ujiesuper.com/ さんが、「お弁当・お惣菜大賞2023」において、「石巻産!カナガシラ(金頭)の天婦羅」という商品で入賞されたというニュースがあった。 https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/ujiesuper.flyer/wp-content/uploads/2023/01/10100115/52b3afc7071f0480641271b37df999