見出し画像

私の出産(30代半ばの頃)

妊娠後期は切迫早産になりかけ暫く安静にしていましたが、2019年に長男を出産しました。

臨月の頃は大きなお腹が苦しくて、隙あらば横になっていたと思います。
その日も夕方、ソファでうたたね寝をしていました。


ジョロ
ん?尿漏れにしては明らかに量が多い・・・

破水でした。

すぐに病院に連絡し、その日のうちに入院になりました。
夕方19時頃、夫と実母共に産院に到着。到着したとたん、滝のようにお股から羊水が流れ出ました。どばばばば~~~~。
『初産だし、まだまだ生まれないからね』と助産師さんに言われたのを覚えています。しかし私の出産は、あれよあれよと進んでいったのです。

いくら私が『お腹が痛い、う〇ちが出そうだからトイレに行かせてくれ、もう無理!!』と訴えても、『そんなに大げさにしなくていいから、普通に呼吸しなさい。まだまだ生まれませんよ。明日1日かかるから』と、助産師さん。

トイレで吐きながら痛みに耐えました。
『え?これ明日もずっと続くの?でもやっぱり痛い!おかしい!(なんか股にはさまってるし。まさかう〇ち??)』

助産師さんは『まだまだだから、落ち着いて。ちょっと見ますよ。あら?あらら?』と、突然次のステップの準備を始めました。
※私が”大げさにしていた”のは既に陣痛がマックスだったようです。

気づいたら分娩台の上で赤ちゃんを出す体勢にさせられていました。
(なんかはさまってたのは赤ちゃんの頭だったのです。う〇ちじゃなかった)

結局、助産師さんも想定外の分娩時間4.5時間で息子は産声をあげました。

息子が出てきた時の感想
『あ、、、、出た。やっと終わった・・・』




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?