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とにかく人がいない!再開初日の東京ディズニーシーへ

コロナ禍で臨時休園を余儀なくされていた東京ディズニーリゾートが、4カ月ぶりに再開。7月1日、初日のディズニーシーに行ってきました。

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午前8時入園は到底起きられないので、11時入園のパスポートを予約。
しかし当日午前中仕事でバタバタし到着したのは13時すぎとなったので、
エントランスには人影がほとんどありません。

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チケットレセプションの前に、荷物検査に加え体温測定が。
私、平熱が元々高めでちょっと小走りとかするとすぐに37度を超えるので、
昨今の体温測定はいつもハラハラ。

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午後1時入園。アクアスフィア前。ひ、人がいない・・・!!

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メディテレーニアンハーバーのミッキー広場も・・・!!

入園者数をかなり制限するとは聞いていたけど、ここまであからさまに少ないとは!

アプリで待ち時間を確認すると、平日でも2〜3時間待ちは当たり前の
「ソアリン:ファンタスティック・フライト」がまさかの30分待ち!これは乗らねば!

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キューラインには2mおきくらいに黄色のラインがひかれており、
距離を保って並ぶために、列がとんでもない方へ伸びています。
ソアリンは最後尾が「ヴォルケイニア・レストラン」の前まで伸びていてかなりビビりますが、その辺りでなんと約35分待ち!

屋内滞在時間を減らすためか、アトラクションのプレショー部分はまるごとスルーされ、いきなりライドの前室まで連れて行かれます。

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「ソアリン」は、ドーム状の展示室や、その奥のカメリアファルコの肖像画のある部屋のストーリーが面白くて、
ライドへの期待感をどんどん膨らませる重要な部分なのに情緒も何もありません。

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まぁ非常時なので仕方ないです。

ライドだけでも十分楽しいので、結局この日3回も乗っちゃいましたが。
1日に3回もソアリンに乗れるなんて、これまでは考えられない事態。
これだけでも意地でパスポート取って良かった!と思いました。

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お昼はS.S.コロンビア号横の「ドックサイドダイナー」へ。
「チキンと海老の冷やし麺(ゆず風味)」を。
この他メニューがサンドイッチやフライドチキンで、
セットメニューにすると冷やし麺にフライドポテトがついてくるなど、
なかなかカオスなラインアップ。

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冷やし麺は、小海老のフリッターに鶏ハム、夏野菜などトッピング盛りだくさん。柚子が香るさっぱり塩味は、これからの暑い季節にぴったりかと思います。

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途中、ミッキー師匠と仲間たちがバージに乗ってごあいさつに登場。
遠い!ソーシャルというより、もはやただのディスタンス!

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さすがにこの時はメディテレーニアンハーバーの周囲にゲストが集結し、
遠目にはかなり密に見えたのですが・・・

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近くに寄ると、みんな真面目にソーシャルディスタンスを守っていました。

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ソアリンばっかり乗ってるのもアレなんで、「トイ・ストーリー・マニア!」へ。
トイマニも相変わらず人気で、普段は近寄れないので、いつかの台風の日(45分待ち)以来、並んでみました。こんな場所から列ができててまたしてもビビりますが、ここから10分待ち!

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屋内に入ると、全員ファストパスの列の方へ案内されます。
スタンバイの列はご覧の通りゲストを通していません。

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勢いついでに「インディー・ジョーンズ・アドベンチャー」にも。
ここは屋内キューラインが長いですが、ひたすら黄色いラインに従って、距離を保って粛々と待ちます。といっても20分。

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「アクアトピア」に至っては5分待ちという名の列無し。並んだそばから乗れます。

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「ニモ&フレンズ・シーライダー」も1つ前の上映、いや冒険の終わり待ちです。
中では、1列空け、グループ同士は1席空けです。

こんなにスイスイとアトラクションが楽しめたのは初めて!
いつもは混雑にひるんで、「まぁ今日じゃなくてもいっか」という
いわゆる“年パスあるある”で、ぐるっと一周歩いて、ビール飲んで帰るパターンなので、アトラクションをここまでガッツリ楽しめたのは貴重な経験でした。

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雨風がひどくなってきたので、「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」に避難。白ワインとピッツァで雨宿り。

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どこを歩いてもひと気が無く、ただでさえ非日常のパークがさらに異空間に見え、なんとも不思議な感覚でした。

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もしかしたらゲストよりもキャストの方が多いんじゃないか?って思えるほどでしたが、キャストのみなさんはいつもと変わらぬ笑顔でゲストを迎えてくれていました。みんながんばって!いいことしかないよ!



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