情報のコントロールの仕方について
コとワの問題、北朝鮮への帰国事業など、なぜこんなに簡単に人を騙せるのか、疑問に思っていた。ある程度、自分なりにしっくりくる考え方に出会ったので共有する。
大衆の洗脳の方法は昔から確立されており、どこの国でも共通する可能性が高い。具体的な方法は、下記のようなもの。
1.コミュニケーションの独占(インターネット・テレビ・ラジオ・新聞)
反対意見の封じ込め。
一方的な報道は、日本では、放送法違反のようだが・・・
キーワードは下記。
情報操作、一般化、ステレオタイプ、美辞麗句、レッテル貼、敵の創出
2.回路形成(人間は最初に入ってきた情報を信じやすいことを利用)
確かに英単語でもそうだが、間違えて覚えると修正するのは大変。
キーワードは下記。
断言、身分や権利の利用(〇〇大学教授、〇〇委員)、証言の利用
集団心理の利用(みんなが言ってる、やっている。日本人は特に注意。)
3.制度化
法律や条例で規定。例外を許さない。考えさせない。
前に書いた、責任転嫁のようなもだが。国や県の命令。
結局、責任者は、お化けのような存在。
何かおかしいと思ったら、このパターンに入っていないか考えてみほしい。
特にカウンタープロパガンダ(反対意見)が出ないものは、要注意。
良い、悪いは裏返しの関係にある。表があって、裏がないのは、不自然。
ただ単純に白黒ではなく、水墨画のように、白黒の間に無数の色があることも忘れずにしたい。
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