会話で痴漢をするな

痴漢はもちろんやっちゃだめですよね。
私が言っているのは
「会話の中で痴漢をしてるような人が沢山いる」
ということです。

最近プランスゴールドの組織が大きくなってきて
「うまく説明できない。信じてもらえない。」
という相談が増えてきました。
そしてそんな人のお話をよくよく聞いていると
「会話で痴漢をしている」
ということが分かってきました。

お金の話というのは隠せば隠すほどいやらしくなるんです。
私が皆様に対してふわぁ~っとお尻を撫でるような遠回しに話していたら絶対に皆様はいいものだと思ってくれていません。

男女間の話に置き換えたら物凄く分かりやすいんですが、例えば今晩どうしてもお持ち帰りしたいっていうときに遠回しに会話をして何とかしようとしている人より
「お願いします。今晩抱かせてください」って言っている人のほうがよほど潔く爽やかに断ることが出来るんですよね。



遠回しになんとかしようとしている人が伝えているのは
「いやらしさ」です。

「私は一体何の話をされているのか?」
ということが伝わってもいないという事が良くないです。
ねちねちねちねちと何の話かがよく分からないものは断ることもできません。
絶対に相手がはっきりと断れるようにすることが重要です。

会って話して「結論を出せない」ということが一番よくないです。
「いいと思ったら連絡ちょうだい」というのはただの己の責任の放棄です。
その場で一旦潰すつもりで結論まで出させることが重要で、断られてからがやっとスタートです。
断らせもしない、ということが最悪な会話の仕方です。

なぜそんな痴漢的会話をしてしまうのか、というと自分自身を守っているからです。
本来勝手に相手が決めてくれることを、自分で勝手に遠回りな会話をして自分自身を守ってしまっている人を「傲慢」と言います。

ところが恐ろしいことに会社のような大きな後ろ盾があるとほとんどの人が平気で出来るんです。
自分自身が矢面に立って自分自身の責任でしゃべるという立場になった瞬間に人は急に痴漢的会話をし始めます。
絶対にそれを避けなくてはいけません。

そして大前提として、お金がない人に話をしてもだめですよ。
お金がないところからお金を引っ張ることが一番難しいんです。
「絶対に貧乏人と口を利かない」ということがとても大切です。
私自身は40歳になりますが、そんな私を小僧扱いしてくれるような人たちにアプローチしていくことが重要なんです。
今回のお話でも当然今までのお客様全員にお声かけさせて頂いておりますがもちろん断られている数のほうが多いんですよ。
だからと言って誰一人とも関係性は悪くなっていません。



特に若い子は、自分を守ることによって相手には痴漢をしているという妙な会話をしないように注意して生きてほしいと思います。

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