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手放すコトの先に。(周りからの意見)

こんにちは、SiN(シン)です。

私が起業を決心してから手放したコト。

1、会社員という肩書
2、安定的な収入
3、職場の人間関係
4、周りからの意見
5、時間の縛り

今回は、この中の四つ目。
「周りからの意見」について、
思うことをつづります。

4、周りからの意見

前回の「職場の人間関係」にも掲載したが、
周りからの意見は良くも悪くも色々言ってくる人は
どこにだっている。身近な家族ですら。
そういう人をどうやら「ドリームキラー」というらしい。
直訳すると「夢を殺す人」(怖っ!!)

私自身も退職して起業する!と
以前の職場でも近しい人に話した時に
「退職しないほうが良いんじゃない?」
「起業なんて無理でしょ・・・」という
白い目で見られた。
応援するよ!なんていう声は1割。

離婚する時だってそうだった。
「一人で育てられるの?」
「パパがいないなんて、子供が可愛そう」
「もう少し我慢できないの?」と言われた。

もちろん、そう言ってくる人の中には
私を思っての助言もあるのだろう。

私もきっと自然に心配で周りの人に
そう言ってきたことも多々あると思う。
それぐらい自然と言葉にしている、他愛もない言葉。

そのドリームキラーと呼ばれる人の中も、
本音は退職したい・起業したいなど環境を変えたい
にも関わらず動き出せず、
環境を変えようとする人への嫉妬心で
言葉にしてくる人もいる。

そこで考えたいのは、周りからの意見が問題なのか?
結論、そこじゃない。
言われたとしても自分がどうしたいか、だ。
(前回の人間関係でも出てきた言葉、笑)

どんな環境に行っても周りからの意見は必ず聞く。
その時その時で自分がどうしたいかが定まっていれば
それを貫けば良い。
もし、後から考えが変わっても
修正しすればいいだけのこと。

ある知り合いから言われた言葉にこうある。
「どんなにすごい人が勧めたとしても、
最終的には自分で選択すれば良い」

この選択を周りの意見に委ねていくようになれば、
他人軸の生き方になる。

ではどうやったら自分がどうしたいかという
マインドを持つか?

もうそれは私流だが、それこそジャーナリングで
あらゆる場面においての自分の考えや意思・信念を
書き出すこと。

そうすると自分がどうしたいのかと
あれこれ頭の中で考えるより、
紙に書き出して視覚化したほうが明確になる。

そしてこれをすべての日常でトレーニングする。

今日のランチは何を食べるか決める時、
コンビニで飲み物を買う時、
お風呂に入浴剤を入れる時、
流行りのスイーツがテレビで紹介されていた時など。

常に自分が「今どう選ぶか?どうしたいか?」を
心の中でしっかり自分と対話する。

適当に選ばない。
誰かが良いと言ってるから買う、食べる。
ではなく。
しっかりと自分と向き合う。

私はコレのお陰で周りからどう言われようとも、
「それはあなたの意見。私はこういう意見」と選別でき、
誰かになにか言われて対立することも、
流行っているからと言ってすぐさま飛びついて
散財することも減った。

もちろん、周りからの意見で重要なこともあるかも知れない。
だから、その場ですぐにその意見を聞き入れてしまうのではなく、
そこに「自分の意思」と共通するかを選別して、
違うのであればその人の意見、と割り切る。
共感したのであれば応援してくれたと受け入れる。

自分の心のなかにまでドリームキラーを
住ませてはならない。
住ませて良いのはドリームサポーターだ。
(そんな言葉はないだろうけど…笑)


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