見出し画像

キスが変えた二人

どれくらい経っただろうか? やがて、そっと体を離すと母は照れくさそうな顔をしていた。「ごめんね、情けない顔してるでしょう?」といったので、「ううん、でも綺麗だと思ったよ。」そう言って母をまた見つめてしまった。「今が本当に楽しいんだよ。二人でいるのが好き」というと、少し顔を赤らめながら「嬉しい、私も楽しいよ」そう言って母は見つめ返してきた。正直、僕の気持ちは相当に揺らいでいたというか、下半身はもう硬くなり始めていた。そう、見つめ合って、しばらく抱きしめたことで、しばらく忘れていた女を母の中に感じてしまっていた。母はどうなんだろう?
 単なる息子と思ってるのか、それ以上に見てくれているか、僕の胸はドキドキし始めていた。そんな気持ちのまま、再び黙り込んでしまう。
 そうすると、母はちょっといたずらっぽい顔をして、急に俺の耳元に口を近づけてきて囁いた「ねえ、孝雄ちゃん、もう少し抱いていてくれる?」 一瞬、俺は固まってしまった。それから、母はちょっとだけ悪戯な目をして俺を見つめてきた。それでいて、どこか哀願するような目でもあった。私はあなたに甘えたいの と聞こえたような気がした。そう言われると、俺はどうしようもなく、もう一度強く母を抱きしめてしまった。それから、今度は俺からキスをしてみた。母は嫌がらなかった。むしろ、積極的に受け入れてくれた。すぐに二人の舌は絡み合い男と女のキスになっていった。「好きだ・・」激情を感じて俺はそう呟いてしまってた。 「抱きしめて愛して、孝雄ちゃん」母も上ずった声で返してきた。俺は、もう止まらない、抱いてこのまま愛してみたいと思って、激しく唇を重ねていった。夢中でお互いの唇をむさぼり合うようなキス・・・親子では最早なく、男と女そのものになってしまっていた。

 もう俺の気持ちは完全に母に向かっていた。「母さん・・・ 好きだよ・・・」心からそう思えて口に出していってみた。「嬉しい・・・孝雄ちゃん・・・」もう二人のキスは親子のそれとは全く違って、恋人同士の男と女の激しいキスとなり、俺はもう下半身の硬いのも隠さずに母に押し付けていた。
 激しく舌を絡め合いながら、唾液を交換しながら、「お母さん、欲しい・・・」俺はそうささやきながら、母の背後に回って後ろから母のふくよかな胸を抱きしめてみた。ブラの上から母の胸をひとしきり味わい胸のボタンをはずす・・・手は少し震えていたが、母はブラウスを脱ぐのをためらっていなかったようだ。母の首筋に唇を這わせながら、柔らかな胸の感触を味わうように揉み上げてみた。母の震えるような嗚咽が益々俺のを硬くさせた。ふいに母を後ろを向いて「キスして・・・孝雄ちゃん・・」と唇を求めてきた。そこからは狂った男と女になり果てようとしていたのだろう。母も「こんなことするなんて、久しぶり」といいながらも、かなり積極的だった。俺は母の下半身を触りたくなって、手をスカートの中へ入れようとした時だった。
「待って・・・ シャワー浴びてからにして・・・今夜はずっと一緒だからね、孝雄ちゃんの彼女だから、きれいになってから抱いて・・・・」と母はかすれた声で言った。その言葉はとてもうれしく、母を心からいとおしく思ったが、もう待てない気持ちが勝ってしまい、手は母のスカートの中へと入っていった。今まで、女性経験は2人だけだが、やはり初めて女性の濡れた部分を触る時の感動は口では表せない。まして、自分が生まれてきたところを、その時とは全く違う俺が、攻めるように触るのだからこの興奮度合いは計り知れない。指がそこに触れた時もうしっかりと濡れて指がするっと中へ納まっていく。指で少し中をかき混ぜるようにすると、母は、「ああ・・・すごい・・・」と言いながら言葉にならない嗚咽を挙げながら、振り返りながら激しくキスを求めてきた。俺はそのキスに応えながら、激しく感じる母の様子にもう耐えられず、射精してしまった・・・・

しばらくそのままで唇を重ね合った時間が静かに流れていった。
そして少し呼吸を整えるように向かい合って抱き合っていた。言葉はもう必要がなく、抱きしめ合ってお互いの体温で確かめ合うような時間だった。
(・・)
「ごめんね、我慢できなくて・・・」そういうと母は「いいのよ、私のほうこそ、ごめんね」と恥ずかしそうに答えていた。それから、二人でシャワーを浴びることにした。俺はもう完全に男の本能が目覚めてしまい、もう抑えがきかなかった。母が裸になる様子をじっと見つめてしまっていたのだ。母はそれに気づきつつも、特に何も言わずに俺の服を脱がせてくれた。それから俺達は浴室に入り、シャワーの蛇口をひねると、すぐに母を抱き寄せてキスをした。もう欲望を抑えきれない俺がいた。
 母は俺のそれをみても嫌がらずに優しく握ってくれた。それはこの上ない幸せな感触だった。母の手でしごかれていくうちに、すぐにまた硬くなっていった。母の手は柔らかくてとても温かく、柔らかい感覚に包まれると、俺はもう夢中だった。少しシャワーを掛け合いっこして抱き合ってると、自然と激しいキスが始まった。「ね、孝雄ちゃん、ここでもう一回出す? それともお部屋で可愛がってくれる?」と聞かれたので、「どっちもしたいよ・・・母さん」と正直に答えた。その時、母は少し含み笑いしたように思えたが、その瞬間しゃがみ込んで俺の硬くなったものを自然な様子で口に咥えてくれた。それはなんと見えない刺激だった。母が俺のを咥えてる・・・さっき出したばかりなのにその口の中で、嘗め回されてたり、こするような刺激で俺はまた射精しそうになってきた。「だめだ、いっちゃうよ・・・」そう言ったが、母は「いいわ、欲しいの・・・」そういうって今度は、射精させるような激しくディープなフェラを行ってきた。もう、俺は母の手のひらで操られてるような感覚で、その場でもう一度さっき逝ったばかりなのに、またもや激しく射精してしまった。・・・