アメリカグランドサークルをめぐる夫婦旅⑤
今日のキーワード(KIN31)
(Maya Miracle Diaryより抜粋)
太陽の紋章:青い猿
「精神世界・困難を遊び心で乗り越える・知性・芸術的気質・喜び楽しみ」
などを意識して日々を過ごしましょう。
銀河の音:5
「中心を定める・目標設定」
定め、スピードを加速していきましょう。
意識する潜在意識
青い手(6月14日~6月26日)
「遂行・知る・癒し・成就させる力・理解し把握する」
それぞれの現場で、把握、理解し
粛々と「やるべき事」を遂行してみましょう。
心に残るネイティブアメリカンの言葉
地球が空と出会う場所・ナバホの国モニュメントバレー
“Where the Earth Meets the Sky”
地球が空と出会う場所
この言葉はナバホ・トライバル公園に入るときに、入口でもらったパンフレットに書かれていた言葉です。
赤くどこまでも広がる荒野に、空高くそびえる岩山と、頭上に広がる青い空。
そんな場所に身を置くと、まるで地球ではないどこか未知の惑星に来たような感覚さえ覚えます。
2時間待ちと言われた、公園内のシーニックドライブでしたが、約30分くらいで入ることができました。
24キロメートルの、オフロードシーニックドライブの制限時間は2時間。
2時間以内で見学を終わらせて、園内を出ないといけません。
2時間もあれば十分と思ったのですが・・・
全く足りない(笑)
結論からいうと、最後は時間切れで、車をとめて体全体で外の空気を感じることもできずに、ただただ出口(入ってきた場所と同じ)へ車でゴー!することしかできませんでした。
その分、前半はいっぱい楽しんだんですけどね^^
④で書いた、グールディングロッジの博物館が閉まってて入れなかったように、ここでもまた、再訪の理由をしっかりもらって帰って来たのでした!
風が強くて、ジャケットなしで車から降りるのは寒すぎるー!っという中、ヨーロッパ系の若い男女のグループは、岩の上で男性は上半身裸で立って、記念写真用のポーズをとってました^^
見てるだけでこちらまで鳥肌たちそうー!っと思いましたが、旦那さんが言うには、この気候は彼らの住む地域に比べると暖かいのだそう。
確かに彼らの裸の上半身は、アメリカの白人さんに比べても色白でした。沖縄出身の私がかなり黒く見えましたよー。
ヨーロッパ系の人たちを、よく見かけた今回の旅。
私たちが泊まっていたロッジの、ヨーロッパ系のお隣さんグループも、ポーチで上半身裸で日光浴していました。
本土の人たちが、沖縄のビーチで日光浴するのと同じ感覚なのかな?
ん… ちょっと違うかな。
話しをシーニックドライブに戻して^^
ジョン・フォードポイントでは(ジョン・フォード監督お気に入りの撮影場所)、馬と一緒に実際に記念写真を撮れたり、バンで販売品を持ってきて長い机の上に並べた移動式の青空出店をしてる、現地の人たちがいました。
ここで写真を撮ったり、お土産を買ったり、ジョン・フォード監督の映画のシーンを想像したりと、あっという間に1時間以上たってしまい焦りました^^;
入口でもらったパンフレットの地図によると、11っか所車をとめて雄大な景色を観るポイントがあると書かれています。
この時まだポイントの4番目…
しばらく車を走らせると、荒野の中バンが一台とまっています。そしてその前には長方形の白い机が出され、その机の上にはたくさんの手作りアクセサリーが並べられていました。
女性が1人でそこに置かれた椅子に座り、彼女の後ろにとめてあるバンのドアがたまに開いては、中から小さな男の子が顔を出して女性に話しかけています♡
こんな周りに何もない場所で、女性と小さな子供だけで移動して、もし車が故障したら?とかって考えてしまうのですが、この親子にとっては、きっとここはお庭のような感じなのかな?
なんて思いながら、陳列されたアクセサリーを見ていた私。
私の目にとまった、小さな種をいっぱい繋げたブレスレット。
すると、小柄で見た目は私と同じアジア人にも見えるその女性が…
その笑顔の可愛い女性としばらくおしゃべりをした後、ふとiPhoneで時間を見るとあと15分で制限時間の2時間になります。
ヤバい!
まだまだ降りて歩きたい場所がいっぱいあるのにー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
もうこれは絶対また来るしかない!と心に誓いながら、公園から2時間ジャストで出ることができたのでした^^
(この記事は、まぐまぐ!さんの有料メルマガで書かせてただいた、2022年3月の夫婦旅コラムの一部を、編集したものです。)
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