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年商8桁→収入ゼロ。しくじりが負債から財産になる

サラリーマン
副業
起業年商8桁
転落収入ゼロ
経済的安定を求めて土台を作り直す(今ここ

目標:
ビジネスがうまくいこうがうまくいかなかろうがお金の不安なく生活できるミニマムライフコストへ。本当の幸せ・豊かさの探究。
資産を貯めること。労働を最小限にすること。



●人生の中でも大きなしくじり

しくじってる最中は本当に気づかない。必死でリカバリーしようとしているけれど、そういう時はまともな思考ができなくなっている。

今だからこそ振り返り、財産にしようと思う。

しくじりが負債から財産になる

本当のことを言うとあなたが自覚していないだけで、
しくじった経験はすでに成長の肥料になり、精神的な財産になっています

しくじりをした人はなぜ神社に行くと大成功するのか? 


●しくじりから得た教訓

・相談した方がいい

自分は相談せずに自分で決めてしまうタイプ。人に説明するのも苦手だし、決めたことを止められることも嫌だ。自分のことを過信しがちなんだと思うし、人のことも信用していないのだと思う。
他人が本当に自分のことを考えて発言している人なんてほんの一握り。
あとはポジショントークで自分に都合がいいように発言する。

だからこそ、利害関係のない人に相談する、話してみる、打ち明けてみることが大事だと感じた。
アドバイスが役に立つかはわからないけれど、話を聞いてもらうだけでも頭の中がだいぶ整理されるし、メンタルも落ち着く。

今は、個人情報を一切取らない整体師さん(次行っても覚えてない)だからこそ、ちょっとずつ自分の内面を話せるようになってきた。
体のメンテナンスも含んでいるが、それ以上の価値を感じて通っている。


・ミニマムライフコストで生活する

自分のビジネスが今後どうなるかなんて誰にもわからない。生活水準を上げないことは、自分にとって「これだけ稼げばいい」の最低ラインは、自分を安心させてくれるし、稼ぎが増えれば資産も増やせる。

家賃25万円の家に住んでいた時は最低ラインが高すぎていつも不安だった。不安になるような金額は身に余っている。絶対に選んではいけない。

金持ちマネースクリプト:
いざとなったときに頼れるのは自分の貯金

収入の9割はマネースクリプトで決まる


突然、無収入になっても不安にならないと思えることが真の自由だと感じた。

僕の言う経済的自由とは
大金を稼いで、豪勢な生活をするのではなく
ものを手放し、ミニマムライフコストを下げて
たくさんのお金を必要としない生活力である

お金を稼ぐ力も必要だが
お金を使わずに生きる価値がいっそう高まっているように思う

足るを知らなきゃ富めない時代になった
増やすは無限、減らすは有限である


減らせる支出をほったらかしにしているような人が稼ぎを増やせるなんて到底思えない

手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択


・定期的な支出の見直し

支出を見直さなければ、
「本当にいいお金の使い方だったのか?」
「満足できる買い物だったのか?」
「もういらなくなっているのではないか?」の見直しができない。

”貧すれば鈍する”という言葉があるけれど、
”鈍するから貧する”とも言える。

支出を見直さないことは、鈍するが始まっているのだ。

今は、昨日何にお金を使ったかな?と思い返し
反省を毎日している。
慣れてきたら週1にしようと思っているところだ。


・持ち物を減らす

今必要ないものは手放す。
お金に困っているとき、すぐには困っていなくても、稼ぎが鈍くなって収入が減っていたりすると、物もスケジュールも無闇に増やしてしまう。
物を増やしても、スケジュールを増やしても根本的な解決にはならないどころか、脳の容量が無駄に使われて、負のループにハマる。
抜け出せなくて、気づいたら窮地に立っていることが多いと思った。


・見栄・地位財を手放す

見栄に従いステータス争いのためにお金を使う人の幸福度は低い

幸せとお金の経済学 ロバート・H・フランク著


周りの人が持っているものに憧れ、自分も手に入れてみた。
ヴィトンで120万円くらい使ってみたり、ディオール の60万円のバッグを買ってみたり、家賃25万円のマンションに住んでみたりもした。

虚栄心を満たしても、一時的な承認欲求を満たしても、虚しいだけ。
すればするほど、自分が見えなくなる。

不安があったり、焦りがあるときほど、こういうものに頼りたくなるのかもしれない。

個性は持ち物で出すものじゃない。

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法


日々の積み重ねが自分を作る。
シンプルになるほど、自分自身が際立つようになる。


・お金を使うルールを決めておく

いつも何となく欲しいからや、
欲しいと思ったらすぐ買う癖があった。
計画性もなくなり、支出もどんどん増えてしまう。
その上使わない・・・なんてことばかり頻発していた。

今は、まず欲しい!と思ったら
欲しいものリストに書き出している。

今上がっているのはこんな感じだ。
・パソコンケース
・シンプルなバック
・コート
・圧縮トラベルポーチ
・ウェブカメラ
・フェイスタオル

一旦上げてみることで、優先順位と本当に必要か?を見直せるようになった。
ポイントは、ちょっとでも欲しい!と思ったらリストにあげること。

こうすることで、今必要ない物を買うのをやめられるし
本当に欲しいものはちゃんとリサーチしてから買えるようになる。

本当にお金を出す価値があるかどうかを客観的に見極める

収入の9割はマネースクリプトで決まる


今持っているものと冷静に比較して、高いから欲しくなっているのではないか?や予算をあらかじめ決めてから選ぶ。

メンタリストDaiGo氏のyou tubeで、「3万のバッグは結構いい値段」というのを聞いて、目が覚めた。

お金は時間を売って稼いだもの。
例えば、ディオール の60万円のバッグは
1ヶ月週5で8時間以上フルで働いて給料20万円の人だとしたら、3ヶ月分のお金。

見栄や虚栄心を満たすために払うには高すぎる。と今なら冷静に考えられる。


・臨時収入の扱い方を決めておく

自分でビジネスをすると、急に大きなお金が入ってくることが多い。
労働で得たお金とは違う感覚なのだ。だからこそ極端な使い方に走りやすい。
これを全て使えるお金だと思うと痛い目をみる。

手に入れた方法は関係なく、お金はお金

収入の9割はマネースクリプトで決まる

投資・貯金など、あらかじめ決めておくこと。


・お金の勉強をする

痛い目を見たのは、圧倒的なお金の勉強不足だ。
ちょっと危機感があった頃に定期預金を始めていたり、資産を増やしていたりはしていたことには本当に救われた。
自分自身の破産マネースクリプトを修正し、金持ちマネースクリプトに変えながら、行動を変えていく。


●まとめ

人間は失敗からしか学べない。
お金を大切にするのはお金を大切にせず、痛い目をみたからできること。
自由になりたくて起業の道を選んだものの、お金の不安から逃れられず、
収入がゼロになって初めて、本当の意味での経済的自由の道が見えたのだ。

これを行動し続けることで負債から財産に変えられる。
正直まだ、負債だなと感じているので、行動を続けていく。


I'm enough. で生きる。
続く。


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