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年商8桁→収入ゼロ。スタバカードの使い方から"やばいお金の価値観"を知る。

サラリーマン
副業
起業年商8桁
転落収入ゼロ
経済的安定を求めて土台を作り直す(今ここ

目標:
ビジネスがうまくいこうがうまくいかなかろうがお金の不安なく生活できるミニマムライフコストへ。本当の幸せ・豊かさの探究。
資産を貯めること。労働を最小限にすること。


●今までのスタバカードの使い方

今までは、スタバカードをもらったら
気にせずガンガン使い、すぐなくなるという使い方をしてきた。

今回は
自分が何を飲むのかを真剣に検討し、試行錯誤をしている。

最初は、仕事前の朝活で気にせず使いきるつもりだったので
・サイズUPモーニングでシュガードーナッツ(280円)とスターバックスラテのショート(455円)
735円を毎週1回使っていた。
4回で2940円の出費だ。

●今のスタバカードの使い方

足るを知らなきゃ富めない時代になった
増やすは無限、減らすは有限である

手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択

ミニマリストの概念を知り、「今の自分に本当にこれがベストなのか?」を考えて見ると
✔️16時間断食をしているので朝ごはんを食べない
✔️お昼までのプチ断食時間中は水・お茶・ブラックコーヒーで過ごしたい
ということが明確になったので

・ドリップコーヒーのトールサイズ(420円)
へ変更してみた。
315円をカットした。という見方もできるが、一番は満足した上で結果的に支出がカットされたということ。
4回で1260円。トータルでは1680円も満足しないことにお金を使うのを阻止できた。

・変更からさらに見えてきたこと

週1回のスタバで朝活を40分ほどして職場に向かう。そこで気づいたのは、
毎回トールサイズでは飲みきれないということ。
トールサイズも必要なかったのだ。
なぜトールサイズを頼んでいたかというと、おそらくサイズUPでトールサイズを飲むことに慣れていたからだろう。

スタバにはタンブラーを持っていくと値引きしてくれる制度がある。

ビバレッジをご購入の際、ご自分のタンブラーやマグカップをお持ちいただくと、資源の節約にご協力いただいたお礼として、22円(税込)値引きいたします。
※弊社商品以外も適用可。
なお、一度ご使用になったペーパーカップやコールドカップは値引き対象外となります。

スターバックス公式サイト

次は、タンブラーでショートサイズを頼むぞ!と思い、下記のつもりでいた。

・ドリップコーヒーショートサイズ(380円)
・リユーザブルカップ(22円引き)

しかし・・・
タンブラーがトールサイズが入るもので、トールサイズにしますか?と聞かれて、弾みで「じゃあそれで」と言ってしまったのだ。
完全に流されてしまったと後から後悔した。日々こういうことを今まで積み重ねていたに違いない。

無駄遣いを助長する4大トラップ
・価値判断の基準値が他人(同調バイアス)
・支出動の連鎖に巻き込まれる(支出カスケード)
・目に見えない隠れたコストの発生(ハーティング現象)
・感覚競争を目的とした支出(スノッブ効果)

収入の9割はマネースクリプトで決まる

完全に同調バイアスだ。

この反省をもとに、次は絶対にショートを頼もうと心に決めた。

・最終的に落ち着いた一番満足の高い選択

この反省をもとに一番ベストを見つけた。
・ドリッピコーヒーショートサイズ(380円)
・氷少なめ(ライトアイス)
・減った氷分の液量多め
・リザーブブルカップ(22円引き)

358円で一番満足に落ち着いた。
4回で1432円だ。最初の支出から-1508円になった。

カップが増えて持ち物が邪魔にならない?と言われることもあるが、
カップを捨てる場所を探すことがストレスだった。
その分を考える時間がなくなったので、むしろストレスフリーになった。

●スタバカードの使い方から分かったお金が貯まらないやばい思考

今回スタバカードを使ってみて、自分がお金が貯まらない破産思考を持っていたことを自覚できた。

今までの支出がどんどん増えていっていたのはこれが大きいと考えた。
自覚していなければ、いとも簡単にお金が消えていく。

支出カスケードとは
富裕層が支出を増やすと連鎖的に一般層や所得の低い層まで波及する現象のこと
お金持ちが支出を増やすと、そうでない人の支出もいつのまにか増える

見栄のために無駄な買い物をする。
貧乏まっしぐらの行動を生む
短期的な視点に陥り、目先の利益に惑わされて、結局損をする

短期的な視点で行動するからお金がなくなる。
お金がないから、選択肢がなく、不自由で極端な行動を取らざるをなくなる。
さらにお金がなくなる。の悪循環にハマる

これも、自己投資をしていたり、
潜在意識にハマっている人が陥りやすい思考だと思うので、注意が必要。

「わたしはお金を持つことに値する人間だ」というマネースクリプトが強すぎると負債を抱えやすい傾向がある。


もらったスタバカードはこの感覚が顕在化しやすいのでおすすめだと感じた。

労働で得たお金以外は自分のお金ではない
極端な使い方に走る。

手に入れた方法は関係なく、お金はお金

収入の9割はマネースクリプトで決まる


もらったお金・副業で稼いだお金・臨時収入・・・
全てが”お金はお金”なのだ。

急にお金が増えたときにこそ自分の本性が出る。
貯金に回す、投資に回す、などルールをしっかり作ることが必要だ。


I'm enough.
で生きる。

続く。

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