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ここからはじまる物語 No.1

徳島県海陽町
名前のとおり 
海と陽がいつも側にいてくれるような
あたたかく広がる町

そんな海陽町で生まれ育ち
今もこの町でゆっくりと
うつりゆく自然に寄り添い
暮らしを紡ぎ続けている
Singer song writer
Sala smile こと Salaちゃん。


わたしはSalaちゃんの いち大ファンのひとり
こうして Salaちゃんのことを書き綴れる
今が 今日があることに喜びを感じている。
感謝の心を忘れずに
言葉を今巡らせているよ。

ありがとう。


Salaちゃんと私のはじめての出合いは
2015年7月。
大阪堀江の中にある小さなLivehouseだった。

当時の私は24歳。
絶賛人生迷走中だった頃。
もう、誰になんと言われても
やりたいことはやるんだと
がむしゃらに 少し破茶滅茶に
だけど 生きることには貪欲だった年。


当時 スキューバダイビングにはまっていた私が
とてもお世話になったお店SORA DIVE SHOP
自分が生きたいように生きたらええやん!
と楽しい遊び方を教えてくれた先輩達
そんな先輩達が開いてくれた
Beach party とゆうイベントに足を運んだ。

何人かのアーティストが
ステージに立ち唄を歌う。
お酒片手に 友達とはしゃぎ笑い踊り歌い
そんな Alohaな時間を過ごしていた時に
ステージに現れたのが Salaちゃんだった。

青いワンピースに
海風を靡かせてるようなヘアスタイルに
ギターをもち マイクの前に立ったSalaちゃん

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わたしは あの瞬間を あの時感じた光を
今でもはっきりと覚えている。
よくある 
私とステージに立つSalaちゃんにだけ
光のスポットが当たっていたと本気で想う。
時が止まった。

今よりも もっともっと
社会の中にあるノイズ
こうあるべき世の中のルール
そんなものに押しつぶされて
私とゆうわたしを見失い
自分のことが自分のことなのに
分からなくなっていた時。

だけど そんな私だったけど
わたしの中にある 魂とゆうべきだろうか。
なにかが 
Salaちゃんに反応したのだけは分かった。

あの時の あの日の自分に
大きく Hug をしよう。
だって あの日のあの感覚を信じていなければ
今がないのだから。

ありがとう。


そこから 私はSalaちゃんのファンになった。
当時 CDを聴く手段もお金の余裕もなく
YouTubeで探し出してきた
Salaちゃんの Live映像や
Salasmileと検索すると
ありがたき誰かがあげてくれている
音源をひろい 何度も何度も聴き続けた。

嬉しい日も バイト帰りの電車の中でも
大失恋した日も 
人生の挫折を味わい
真夜中の大阪を自転車で泣きながら走らせた夜も
大好きな人に会いに行く青空広がる日も
どんな時でも
Salaちゃんの唄や声は
わたしの側で光続けてくれた。

きっと これは
私がファンであることはもちろんだけど
彼女の唄声は 聴いた人の魂に
どこまでも優しく真の愛として響くと
私は今 確信している。


時はたち 2019年。
大阪で〝海を感じるヨガ〟
とゆうイベントがあり私は足を運ぶ。

(Podcastもやっています ✴︎ °)


はじめて出合った2015年から
必死でここまできた月日が流れ
丁度私は正社員とゆう肩書きを手放し
ゼロになった時。
やっぱり 節目節目に
私はSalaちゃんと出合う。

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リツコさんの心地よい声と共にヨガをし
カラダもココロも
ほどよくほぐれた後
マットの上に全てを委ね
シャバーサナ
(ヨガクラスの締めくくりに行うアーサナ
【ポーズ】の一つ)
そこに流れだす Salaちゃんの唄声

この時 私は静かに仰向けになりながら涙を流す
溢れだす涙を 止めることはできなかった。
ライブ後 勇気をもって
Salaちゃんの元へ行き
話しかけることができた。
あれが はじめて言葉をかわした時。


そこで購入した
CDと藍染めされたキーリングとホワイトセージ
宝物をゲットしたような気分で
私は大切に大切に抱きしめて
会場をあとにし
夜の大阪の町を歩きだした。

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そのCDは すりきれるぐらい
何度も何度も聴いた。

あの2019年11月から2021年
この3年間は
私にとって 
自分と向き合い続けた
深くて濃くて
海の底を泳いでいるような3年間だった。

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わたしを整えてくれる場所台所に立つ時も
もう光なんて見えないんじゃないかって日も
孤独に押しつぶされそうな日も
やっぱり 私は彼女の唄に
みせてくれる世界に支えられて生きてきた。

ありがとう。


2021年7月
ご縁あって私もSalaちゃんの暮らす町
海陽町に導かれた。
人生とは不思議なものだ。

あんなに大ファンで
憧れだったSalaちゃんが
今は同じ町で
なんなら目と鼻の先のお家で暮らしている。

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より側で
Salaちゃんに触れることが多くなっても
大ファンなのは今も変わらない。

だけど Salaちゃんに対して
憧れとゆうよりも 
リスペクトとゆう想いが強くなり
内側にある 真の愛を知る。

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Salaちゃんが
今日とゆう日を生きてくるまでに
どれだけのものと向き合い乗り越え
どんな時も
自分の信じているものを信じ続けてきた
ひとつの輝く光を
私はこの半年間 何度もみせてもらった。

しばらく 唄うことから離れていた彼女が
約2年半ぶりに ステージに立った
2021年11月22日
2015年に出合ったステージ上にいた
Salaちゃんよりも
もっと 柔らかく
だけど放つものはダイナミックで
なによりも赤いワンピースを着て
ギターをもち唄うSalaちゃんが
凄く 嬉しそうだった。

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わたしを
ここまで連れてきてくれてありがとうって想った

彼女の声は
内側の奥底まで響く。
一声めを 発した時から
会場の空気が変わる。

空気とゆうより 温度があがる。
だから 
その会場にいるみんなと創り上げる
ひとつのアートに私はみえる。
誰一人として かけては創れないもの。
みんながみんなのままでいるだけで大丈夫。

Salaちゃんから出ている
あたたかい愛の大きな大きなHugに
みんなが包まれて 世界が変わる。

みんなの中にある 光 が
今よりも少し
人によったら
私のように人生が変わるぐらい
輝くきっかけになるかもしれない。

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こんな時代だからこそ
彼女の唄が 声が
求められている気がしてならない。


ここから先に続いてく道の先
もっといえば
今日ここからでも
まだ 明るい陽があるのだと
希望を感じ思い出させてくれる。

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私とSalaちゃんが出合った意味
今世で再会した意味
点と点が線になり
カチッとピースがはまりだす。

ここから はじまる物語に胸を馳せて。
そして いつかは
またSalaちゃんと私の物語も
次の章へと進み
今とはまたカタチが変わるその日がくる。

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人生とはそんなもの
だからこそ
今紡がれる
この愛おしさや喜びや奇跡を大切に
私は Salasmileとゆう一人の女性を
側で感じ 描き綴っていきたいと思う。

この道を信じ
選択し 歩いてきたわたしにありがとう。

いつも 寄り添えて
ビッグラブを 与えてくれて受けとってくれる
Salaちゃんにありがとう。

そして
点と点になってくれたみんな
出来事すべてにありがとう。


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共にみたい 世界をつくろうよ。
今ここから 。°


あなたのなかにある

が今日もポッと灯りますように
そんな祈りと願いを込めて。

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   すべてにありがとう。
       心からの愛と感謝をこめて。



旅するコラムニスト  
愛陽🌻こっちゃん




Salasmile Instagram


音声版コラム

https://stand.fm/episodes/61f79977a3e62b0007ac1e45







おまけ 🐒 ♡
愛しのあらんBOY

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