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子供のころ教わった家事は案外役に立たない

学校や家で教えられた掃除法は、バケツに水を汲んで、雑巾をまず濡らしてからというものでした。

しかし主婦になってその掃除法を周到しようとすると、
時間がかかる→労力がいる→面倒くさい→やらなくなる
という悪いループにはまってしまいました。

でも家をきれいに保ちたい。
どうすればストレスなく、楽に掃除できるだろう、、、
そこで、”乾拭きをしよう”とふと思い立ちました。
雑巾はちゃんとしたものではなく、古いTシャツなどをカットしたボロ布。
ある程度使ったらゴミ箱へポイ。

すると、掃除がとても短時間で、簡単に、楽にできるようになりました。

朝起きたらまずは掃除。
リビングの棚や机を乾拭き。
玄関、ドア外周りも乾拭き。
キッチン布巾も濡らさず、水滴をとることを目的とする。

床はフローリングワイパー。
トイレは、用を足す前に、トイレシートで壁~便器までほぼ1分。

そんなことを1か月もやれば、すぐに習慣化しました。
今はもう起きたら無意識にボロ布を手に持っています。
習慣ってすごい。

毎朝4時には起きますから、5時までには簡単な掃除が終わっている
ので、お客さんが突然来ても安心。
貴重な午前中を掃除時間にとられず、めいっぱい有効活用できます。

子供のころ教わった家事は、案外役に立たなかったりするものです。
自分にあったやり方を見つけたら、楽しくできるものですね。

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