「さよならマエストロ」〜親子の絆、必要ですか？

娘が西田敏行さん推しで、

「西田さんが歌うとこええよ」
と教えてくれて、

見ることにしました。

私も西田さん、大好きです。

池中玄太80キロ

よかったなーあの頃のドラマ。

もしもピアノが弾けたなら

上手い下手を超越してる。

すーさんはまちゃんのコンビ

爆笑したなあ。

今回は
歌カフェの店長で、重鎮で、
ドラマを引き締めてくれる立役者。

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ベートーヴェンの解釈
楽譜を見ず奏でる

音楽って素晴らしい。

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ダメなのは、
西島秀俊とドラマの設定。

ドライブマイカーでも思ったけど

西島さんて、人気あるけど、つまんないですね。

ヘラヘラとニコニコ。

感情が伝わらない。

4話の妻とのやりとりから、

やっと

俊平のバックグランドがなんとなくつかめました。

音楽オタクで、ポンコツで、
まわりをマネージャー化する。

それ、演技からは、全く伝わらないです。

上手い役者は、
パッと見てバックグランドまで
想像させてくれる。

"視聴者が想像できる"ことが大事です。

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設定が嫌いです。

嘘から始まるストーリー。
日本のドラマの定番。

なぜ、志帆は嘘をつく必要があるのか？

4話であそこまで話すなら、
この5年間に話し合う機会はいくらでも
あったはず。

「もうあんたのこと嫌いやから、
さっさと離婚届にハン押せや！！」と
私なら言います。

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「あなたのせいで
私はやりたいことが
できませんでした」

嘘つけ。

夫のせいにすな。

やりたいことは、どんな環境でもできる。
時間は捻出するもの。

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サイトには
"親子の絆を回復するドラマ"
とあるけど

そういうの好きだよねー。TV局って。

かいがいしく、大人な子供達に尽くす父。
それ必要？

親子の絆ってそんなに大事ですか？

本物の信頼は、血縁を超越します。