見出し画像

映画 羊たちの沈黙

1991年公開 
最近昔の映画を見返しています。
わかってはいたけど、アンソニー・ホプキンス、すごいですね。天才か。
最初の登場シーンで、ただ立ってるんですよ、普通に、パジャマみたいなのを着て。
そのシーンがすんごい怖い。
まばたきしない。
もう、ぱっと見て、ものすごい知性と畏怖を感じる。
ひやっとする。
映画の内容を知らずに見ても、圧倒的存在感にぞくぞくするんじゃないでしょうか。

ハンニバルレクターという悪役が好きです。
メンタリストDaiGoさんがyoutubeで、好きな悪役は自分に似た部分がある、と言ってましたが、そうかあ、、、、。
天才でかつ凶悪殺人犯、、という二重人格性、なぜか憧れます。

10代20代の娘たちと一緒に見たのですが、
娘たちに言わせると、「よくある展開
そうなんですよねえ、私が昔映画館で観たときは、レクター博士が逃走するシーンが衝撃的すぎて
ショックを受けたことを覚えています。
何、この映画、すげー、、と。
しかし今観ると、ありがちなどんでん返しだとも言えるんですよね。
なぜなら、いろんなドラマや映画で、この作品の登場人物やシチュエーションをまねしているから。
まあ、オマージュとも言えますが。
それだけ、多くのクリエイターたちに大きな影響を与えた作品だったとも言えますね。

でも、ハンニバルレクターを超えるおもしろい悪役って生まれてないんじゃないかとも思います。










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?