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総合評価(現在)No.1ーモンブラン146 80年代

こんばんは。
simple-isと言うブランドでレアな宝石を使用したジュエリーを作っているものです

ジュエリー屋さんなのですが、万年筆が好きで20年近く愛用しています

万年筆が好きで、奥様、彼女さんに「ジュエリーをプレゼントしようかな!」と言う方、ぜひご覧くださいませ。


2回目は70年代の146の予定だったのですが、先に80年代の方がインクが切れたので洗浄しました

ということで、本日は80年代の146をご紹介させて頂きます


80年代146
最高のバランス(見た目)

モンブランだとやっぱり149!という方が多いですね

私も万年筆を使い出した頃、数年間はそう思っていました

149を年代別に集めようと色々買った物です

でも、個人的にだめでした。。149
大きなニブ、迫力あるフォルム、モンブランの最高峰!というステータス

当時、50年代以外の149をあらかた集めた頃、146は1本だけ所有していました

「146の方が書きやすいよなー」


80年代 全金ニブ

今は149は1本も持っていません
146は80年代1本、70年代2本の計3本使っています

バランスの取れた長さと太さのバランス
金色リングの配置場所(黄金比率なんじゃないの!!??)

見ていて飽きません!!



デザイン最高ーー!という万年筆はもう1本、他にもあるのですが、
ザ、万年筆という形のものでは最高だと思っています

また、持った時の太さ、重さ、ニブの感じ(これは個体差あり)
現在、総合的に1番は146です

149は長さと太さのバランスが何となくイマイチのような。。
ぼってっと。。
あくまでも個人的にです



これは書き味も最高!!

Fになると思いますが、カリカリとか、カサカサとは無縁


NHK 朝の連ドラより     一文字のマスは20mmです。最後インクがなくなりました
クロスのブルーブラックを入れています

しかも、新品の万年筆よりはるかに安く買えますし!
(これは1万円台後半で買いました)

でも、買った時は最悪の状態

それをリヒトープの鈴木さんに分解洗浄とペン先調整をお願いし、
新品とまでは行きませんが、書き味は新品以上の最高の状態になっています

自分で使って、自分の書き癖をつける!!
これに憧れるのですが、5年も10年も書き味が悪いまま使うより、最高の状態を年々も味わいたいので、調整が必要なものはすぐに出しちゃいます
(それから自分の書き癖がついたらもう最高??)


70年代と80年代の149
私が持っているものは80年代のニブが軟かく好きです


せっかく撮ったので星マークを

人それぞれ、手の大きさも違えば好みも違う
最高に好きな万年筆に会えればいいですね

私は、多分こいつなんだろうなと思います

先日アップしたデュポンのエリプシスと146


エリプシスと149
位置が逆になっています。すみません

ネット検索しても146とエリプシスのツーショットはまずないんじゃないですか?

こう見ると、エリプシスのニブも大きめです


キャップを外したら結構差があります

2本で4万円未満
筆記具にこの値段!!と思われる方もたくさんいらっしゃると思いますが、
趣味と仕事に支えてこの値段!
インクなんて2000円でお釣りが来るのにどれだけ持つか!!

すごくいい趣味なんじゃないかなーと思います
ちゃんと仕事にも使ってますよ

と、最後に仕事を。

これはあくまでも万年筆のレビューではなく、ジュエリー屋さんの広告です

奥様、彼女さんにジュエリーをプレゼントしようかな!」と言う男性の皆さまは下記のリンクをポッチとお願い致します

もちろんジュエリーが好きな女性の方、大歓迎です!!見てみてください!


今度は70年代146になる予定です!!





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