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個人通信”Simple Dreams”1370号

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個人通信"Simple Dreams"               1370号
2024.5.26
石川 晋
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今回は、5月20日(月)から5月26日(日)までの期間。

拓と会い、父のこと
国分寺市の小学校
小金井市の小学校
ケアマネジャーとの打ち合わせ
こどものともとかがくのとも
名寄の講座
稚内市の小学校
札響・井上道義・北村朋幹・武満・松村・クセナキス・ラヴェル
あさひかわ新聞の工藤さん、そして出羽さんと

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5月20日(月)晴れ
 旭川で、拓と落ち合い、担当医師の説明、それに束の間の面会。
 その前に、面会が今後自由にならないことを予想して、父と拓と協議して預金の大半を下ろす。銀行窓口で父本人と電話できるかと言われ、まあ、渋々したが、案の定、全く状況を理解せず・・・。銀行側も諦めてお金を下ろしてくださった。担当の女性の方が、「大変ですね、お葬式とかにも使いますよね」と言って、ズッコケそうになった。ぼくでよかったなと思う、そう言うのに腹を立てないので(苦笑)。
 旭川空港から関東へ戻る。その間、できていなかった礼状書きや連絡。まだ足りないが、でも少し進めることができた。
 遅れがちなバスで国立まで戻り、お二人と1on1オンラインができる。
 夜、一人になって1日を振り返って、ぼくは要するに方々と電話をするのが最大のストレスなのだなと改めて思う。父のことで父関連しか開示していないIPフォンに関係者から電話が来る。すぐ聴ける設定にはなっていないから後から気がついて留守電を聴いて掛け直しする。本当に嫌になる。電話は人の生活の中に勝手に入ってくる。こんなものを発明した人を呪いたくなる。

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