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アンパンの勇気

小学5年生の娘の宿題!
国語の教科書の音読!!

なんと!!!
アンパンマンの作者
やなせたかしさんの伝記👀✨

やなせたかしさんって
一生懸命な人だったんだなーって
感動したのでシェアw

5歳のときに父が病死し
母と離れ、弟と2人
おじ夫婦に育てられた幼少期

戦争を経験し、弟を失った悲しみから
正義とは何だろう?と問い

戦争は人を殺すことだが
食べ物を分けることは
人を生かすことであり
命を応援することだと気づき

たどりついた答えが
本当の正義とは
お腹が空いている人に
食べ物を分けてあげること!!
だった

戦後
漫画家になる夢をあきらめず
34歳でデビューするも
ヒット作に恵まれず
様々な仕事をしながら

54歳で出した絵本が
「あんぱんまん」

自分の顔を食べさせることで
元気を与えるヒーローは
最初、残酷だと評判が悪かったとか

しかし、
正義を行い、人を助けようとしたら
自分も傷つくことを
覚悟しなければならない!!
という信念のもと
人気が出なくても書き続けたそう

自分の食べ物をあげてしまったら
自分がうえるかもしれない
いじめられている人をかばったら
自分がいじめられるかもしれない
それでも、
どうしても誰かを助けたいと思うとき
本当の勇気が湧いてくるんだ!

その思いが
いつしか子供たちに伝わり
テレビアニメになり
幅広い世代から愛される
ヒーローに成長した今がある

何度も病気で入院し
手術を受けながら
東日本大震災の被災地の人たちが
元気になるようにと
94歳までアンパンを通して
人々に勇気を与え続けた人生

すごいよね!!
だって
20年間夢を叶えるために努力を重ね
40年間アンパンを描き続けた
ってことでしょう⁈

まさに!やり抜く力のお手本

生涯現役で誰かのために
力を尽くし続けた
やなせたかしさんの生き方こそ
本当のヒーローだなと

そうだ♪
うれしいんだ♬
生きる よろこび🎶
たとえ 胸の傷がいたんでも〜

作者の伝記を知ったことで
なんだかアンパンを
真剣に見たくなりました笑💕

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