見出し画像

希望退職者募集の応募結果をちょっと調べてみた。

いやあコロナ禍ですね。

早期退職者募集のニュースが吹き荒んでおります。

リストラも経営戦略の一環でポジティブな効果もあるため、必ずしもマイナスに捉える必要は無いと思うものの、日本はこうしたイベントに慣れてないのでインパクトありますよね。


こんな御時世に行っても募集人数まで希望者集まるんかいな…


と単純に疑問を持ったので少し調べてみました。

ここからは完全に趣味の世界が半分、社会意識の流れを読み取ろう目的が半分です。
(他社のIRを継続観察して社会の流れをつかんでいくのが趣味という変態なもので。)


そのため調査方法や備考は下記でガバガバですので悪しからず。

〇調査方法 Googleで「早期退職 募集 結果 2020年」で検索して出てきたIR情報を整理して羅列しただけです。


〇備考 業種などはHPを参考にしていますがアバウトです。

・社名
・応募人数
・応募者数
・応募率
・退職日


の並びで検索に引っかかった情報を箇条書きしていきます。

・レオパレス21(不動産、賃貸)
・1000人
・1067人
・106%
・2020年8月31日

・チムニー(外食、居酒屋チェーン)
・100名
・152名
・152%
・2020年9月30日

・ラオックス(小売り、免税、家電)
・250名
・114名
・45%
・2020年8月31日

・マルシェ(居酒屋チェーン)
・20名
・21名
・105%
・2020年10月31日

・夢天望(アパレル)
・15名
・19名
・126%
・2020年10月31日


・味の素(食品メーカ)
・100人
・144人
・144%
・2020年6月30日


・ワールド(アパレル)
・200人
・294人
・147%
・2020年11月20日

・ペッパーランチ(いきなりステーキ事業部)
・200人
・183人
・91%
・2020年8月31日

・NISSHA(電機メーカ)
・250人
・268人
・107%
・2020年6月30日

・日本ケミファ(医薬品製造)
・30人
・42人
・140%
・2020年9月30日

・ダイヤモンド電機(電気メーカ、機械製造)
・150人
・165人
・110%
・2020年9月30日


・芝浦機械(旧:東芝機械)
・200~300
・252人
・目算で100%
・2020年9月30日

・ミツバ(部品メーカー)
・500人
・549人
・109%
・2020年10月31日

・さいか屋(百貨店)
・120人
・108人
・90%
・2020年8月31日~翌2月28日

・タツミ(部品メーカー)
・30人
・19人
・63%
・2020年10月31日

・タチエス(部品メーカー)
・250人
・232人
・92%
・2020年9月30日

・第一商品(商品先物取引)
・100人
・140人
・140%
・2020年7月31日

・ぱど(広告、メディア)
・100人
・105人
・105%
・2020年6月30日

・三共生興(アパレル)
・30人
・28人
・93%
・2020年8月31日

・曙ブレーキ(部品メーカー)
・200人
・154人
・77%
・2020年4月30日


〇感想


多分この調査に意味は無かった…

と感じ始めたので途中で辞めました。


表面的に捉えると「結構な方がこの御時世でも希望退職するんだあ!」

なのですが、あまりに100%に近い数字が出すぎていると感じてしまいました。。。

こういうのって単純に希望有無を本人意思だけで対象者から募れば、もっと振れ幅出そうな気がするんですよね。振れ幅が無さ過ぎて何も掴めなかった。


まあ大人の世界は色々あるんだろうと思います。

これ以上の言及は控えましょう。

全体的な目線から情勢を探るには微妙かなと感じました。

〇結論


うん。昼休みの半分つかって疲れた。

おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?