Osmanthus

直感を大事に、思い立ったら飛び込んじゃうタイプ。 ただ今オーストラリアからニュージーラ…

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直感を大事に、思い立ったら飛び込んじゃうタイプ。 ただ今オーストラリアからニュージーランドに移ってワーホリ中🇳🇿🐏

最近の記事

私がここにいたい理由

今年が終わりに近づくとともに、私のニュージーランドでのワーホリ期間が終わりに近づいている。 今年の2月にオーストラリアから移住してきて、あっという間の10ヶ月だった。 相変わらずワーホリのさがで、ずっと何かしら次のステップや人生について悩みは絶えなかったけれど、それを裕に超える楽しさと幸せが常にあった10ヶ月間だった。 結論、私はニュージーランドが大好きだ。 私にはどうもこの場所がしっくりきていて、長年生まれ育った居心地のいい日本に帰りたくないとさえ思う。 そのわけを考

    • 私の夢ってなんだろう

      先日友人にふと、「君の夢は何?」と聞かれた。 真っ直ぐにそんな質問をされたのなんていつ以来だろうか。 小学生かそこらか、思い出せないくらい久しぶりに直球な質問に、 頭が真っ白になってモゴモゴしてしまった。 子供の頃なら簡単に答えられたシンプルな質問なのに、いつからこんなに答えるのが難しくなってしまったのだろうか。 それからなんとなくその質問が自分の中で引っかかっていて、 帰ってからもぐるぐると考えてた。 目の前のやりたいことややってみたい仕事などは色々あるけれど、 そ

      • ワーホリ海外生活の一年間を振り返って

        去年の7月23日、空港にたくさん友達や家族が集まって、盛大にお見送りをしてくれたのを覚えている。 寂しいと泣きながら手を振る友達とは対照に、私は「1年で帰ってくるから、またすぐ会おうね」とケロッとしていた。笑 あれからあっという間に1年が経ってしまったが、当初の1年滞在予定どころか、ワーホリ2カ国目に突入し、今のところ日本に帰る気は全くと言って良いほどない。。 多分友達はそんな私の気まぐれな性格からして、きっとすぐには帰ってこないだろうとわかっていたのだろうな。 振り返れ

        • 一時帰国で気付いた違和感の正体

          もう数ヶ月前のことになってしまったけれど、NZに到着して1ヶ月ほど経った頃、 家族の急用のため、急遽1週間ほど日本へ一時帰国していた。 本当は、今頃の時期に友達の結婚式に参加するため帰国を計画していたのだけれど、思いもよらず早めの帰国に。 急用で1週間という短期とはいえ、半年以上ぶりの日本にワクワクする気持ちと同時に、今帰ってもし「もう海外に戻りたくない」となってしまったらどうしようという不安も少しあった。 実際、日本に到着してみると、空港から家に帰る電車の中からなんだか

        私がここにいたい理由

          ニュージーランド生活、1ヶ月目の強運

          オーストラリアからニュージーランドに移って、あっという間に2ヶ月が経とうとしている。 NZでの初めの1ヶ月は、自分でも驚くほど色々な出会いとラッキーが重なって、 良い追い風に流されるままあっという間に過ぎた。 そのNZ生活が軌道に乗るまでの出来事を、自分の記録のためにも書いてみようと思う。 前々回の記事でも書いたように、私はNZへの入国時は定住先や仕事などは何も決めずにこの国へ飛び込んだ。 ひとまず空港のあるクライストチャーチに降り立ち、数日観光がてらぶらぶらしてから、

          ニュージーランド生活、1ヶ月目の強運

          私の好きな街

          唐突だけれど、ここ最近のNZへの移住に際して住む場所について考えることがあったので、このテーマで好きな街について書いてみたくなった。 幼少期を過ごした地元の東京郊外を含め、これまで一人暮らしや留学などで国内外合わせて計5つの街に住んだことがある。 それも、生まれ育った地元以外は全て自分で住む場所を決めて移動してきた。 今回で引っ越しも4回目となると、だんだんと自分の街に関する好みがわかってきた。好きな街の条件をまとめるとざっとこんなところだろうか。 徒歩や自転車などで街を

          私の好きな街

          ニュージーランドに移ってみて…

          オーストラリアからニュージーランドに移って、早いことにもう1ヶ月以上が経ってしまった。NZに移った経緯は前回の記事で書いたので、今回は実際に移ってからの生活と感じたことを書き留めようと思う。 後先考えずに行動が先走るのはいつものことだけれど、今回も例に違わずNZへの移動を決めてから、最初の1週間ほどの滞在先のみ決めて身一つで入国してしまった。最終的な定住先も仕事も何一つ決まっていなかったけれど、実際にその地に足を踏み入れてからフィーリングと直感で決めようという気持ちでいた。

          ニュージーランドに移ってみて…

          オーストラリアからニュージーランドへお引越ししました!🇳🇿

          また更新が久々になってしまったのも、この突如決めた大移動のバタバタのおかげ。。 そうなんです。突然ですが、先月ニュージーランドに移動しました!! 去年末ごろから色々なことで悩んだり停滞期が続いていたので、拠点の移動を考えていたのですが、オーストラリア内でいくつかの街に旅行で行ってみて、なんだかどこもしっくりこないというか、どこも今住んでいる街と大差ないのでは…?と思い始めて。笑 であれば、元々ワーホリに行こうと決めた時の第一候補であったニュージーランドに行ってしまおうかな

          オーストラリアからニュージーランドへお引越ししました!🇳🇿

          【オーストラリアワーホリ】ワーホリ6ヶ月目に思うこと

          オーストラリアでのワーホリ生活も、気づけば6ヶ月近くが過ぎていたので、ここまでの約半年で得たものや気づきについて書いてみようと思う。 自分について考える時間が十分すぎるほどある ワーホリに来た理由の一つに、ゆっくり自分や将来について考える時間が欲しいというものがあったが、実際にワーホリを始めてみると、自由時間や仕事中も含め、自分について考える時間が有り余るほどある。 というのも、カフェの仕事は大体早朝から昼過ぎで終わるし、他のカフェや商業施設も夕方には閉まってしまうとこ

          【オーストラリアワーホリ】ワーホリ6ヶ月目に思うこと

          2022年の振り返りと新年への抱負

          年末はバタバタしていて気づいたら年を越してしまっていたので(笑) 今更だけど、去年の1年間を自分なりに振り返ってみようと思う。 2022年の初めに仕事を辞める決意をして、引き継ぎやら整理のためにとにかくひたすら仕事ばかりしていた。この辞めると決めてからの約3ヶ月がとにかく長くしんどかったことを鮮明に覚えている。 この頃は自分を見失っていて、自分や将来について考える時間を作りたくて海外に行こうと思い立った。 7月後半、ついにオーストラリアへ出発し、ワーホリ生活が始まった。

          2022年の振り返りと新年への抱負

          【オーストラリアワーホリ】到着2ヶ月後、仕事探しと家探し

          オーストラリアに来てもう5ヶ月ほどが経とうとうのに、最近バタバタしていたのと、なかなかここに向かう気持ちにならなくて、久しぶりのノート。 今更だけど、下書きに残していて忘れたくないので投稿してみることにした。 オーストラリアに来て始めの1ヶ月はエージェント経由で契約した語学学校にホームステイをしながら通っていたが、その期間が終わった後は自分で家と仕事を探さなければならなかった。 周りのワーホリをしている友達は割とこの家と仕事探しに苦労していたようだが、なんだか私は運命の導き

          【オーストラリアワーホリ】到着2ヶ月後、仕事探しと家探し

          【オーストラリアワーホリ】到着後1ヶ月で感じたこと(日本・ドイツとの違い)

          さて、オーストラリアへ到着してからあっという間に3ヶ月半ほどが経過してしまったが、到着後1ヶ月目に感じたオーストラリアのイメージや、日本、または以前留学していたドイツとの違いなどを思い出しながら書いてみたいと思う。 異国感を感じないまず、到着後1週間ほどして気づいたことは、「違和感がない」ということだった。 と言うのも、意を決して日本を出て、異国の地へ来たはずなのに、街には日本人を含め色々な人種や国籍の人が当たり前に溢れていて、完全なる異国という感じはなく、なんなら1週間で

          【オーストラリアワーホリ】到着後1ヶ月で感じたこと(日本・ドイツとの違い)

          仕事を辞めて渡豪を決めた時、友達の言葉が胸に刺さった話。

          前回の投稿では、オーストラリアへ行くことになった目的や経緯について書いたが、今回はその渡豪決定当時の周囲の反応、特に印象的だった友達の言葉について書いてみたいと思う。 社会人経験も3年を超えると、周りの友達や同期も転職や結婚など、 人生のステップアップを考える人が多いようだ。 例に漏れず、私も今年の年明けあたりから、周りには「そろそろ環境を変えたい」という話を漏らしていたし、一時期は国内で地方移住に向けて動いていたのもあり、私が本格的に渡豪することを打ち明けても、親や周りの

          仕事を辞めて渡豪を決めた時、友達の言葉が胸に刺さった話。

          【オーストラリアワーホリ】オーストラリア行きを決めた訳✈️

          前回は仕事を辞めてオーストラリアへ渡った大まかな経緯について書いたが、今回は自分の備忘録のためにも、なぜオーストラリア行きを決めたのか、その決意の背景やオーストラリアに決めた理由について書こうと思う。 仕事を辞める・渡豪の決意渡豪前、普通の会社員として働いていた当時は、社会人4年目として部署内でも中堅に差し掛かる時期で、日に日に業務量も責任も増えていくし、 残業も2〜3時間は当たり前のような生活になっていた。 その上、コロナで趣味だった自然と癒しを求めての旅行も行けない時

          【オーストラリアワーホリ】オーストラリア行きを決めた訳✈️

          仕事を辞めて、オーストラリアへ🇦🇺

          社会人4年目を迎え、今の生活にもなんとなく物足りなさを感じ始めてきた私は、今年の年初めに「環境を変える」という目標を掲げた。 その目標を達成すべく、今年の2〜3月あたりに転職活動や国内移住計画に 取り組んだものの、仕事が忙しくなる一方で、自分が本当に何がしたいのかを 考える余裕さえなくなっていた。 そんな時に、定期的にお世話になっているネイリスト(兼メンター)さんに そんな愚痴をこぼしていると、最近海外でもコロナが落ち着いて ワーホリビザも再開し始めたとの情報を耳にした。

          仕事を辞めて、オーストラリアへ🇦🇺

          「書く」ということ。

          思い返せば、昔から何でも言葉にして気持ちを伝えることが苦手だった。 言いたいことが喉元まで出て来ているのに、どうしてもそこから出すことができず、いつもまたそれを胸の奥に押し込んでしまうのだ。 子供の頃は、それが偉いことだと思っていた。 兄と喧嘩をした時にも、私が言い返さなければ喧嘩は終わるのだから、 ぐっと堪える私の方が大人で偉いでしょと、周りの大人たちにドヤ顔をしていた。 気づけばそれが癖になり、何でも心の奥にしまい込んで、その時さえ耐えれば何でも解決するのだという我

          「書く」ということ。