いつ死んでもいい部屋にしたい。1,000個捨てチャレンジした感想とその後どうなった?
こんばんは、整理収納アドバイザーのあき(@aki_simplelife)です。
昨年「1,000個捨てチャレンジ」に達成しました!その感想とその後の変化について綴ります。
捨て活しているのに何となくスッキリしない方、運気を上げたい方、チャンスを掴みたい方にお勧めです⭐︎
1.1,000個捨てチャレンジの背景
①時間がなく悩んでいた
一人暮らしにも関わらず、家事に追われていて、いつも時間がないことに悩んでいました。その原因を調べている中で、モノが多すぎることが分かりました。モノが多すぎるゆえ、片付けやモノの管理に追われていたんです。モノを減らすことを決意。
②100捨てチャレンジを行ったがスッキリしなかった
一昨年の年末、まずは「100捨てチャレンジ」をしました。
2ヶ月ほどで達成!感想は「少しスッキリした!?」程度で、私が求めていた「スッキリ」ではない・・・。そこで「1,000個捨てチャレンジ」することにしました!
1,000個と聞くととんでもないことに思えますが、人の家には1年で1,000個以上のものが入ってきているそうです。何も買っていなくても、プレゼントやノベルティでもらった粗品、ポスティングされたチラシ、などが家に入ってきてる。なので、1,000個捨ててもプラマイ0で、無謀なチャレンジではないのです。
2.いざ、1,000個チャレンジ!
まずは、1,000個捨てチャレンジのルールをご説明。
・数え方
100捨てチャレンジのようにジャンルで行う方もいますが、私は1個は1個でカウント。ただ書類は数えるのが面倒だったので、書類はまとめて1カウント。
・捨て方
1日2個など個数を決めている人が多いようです。私は毎日ではなく、週末など気が向いた時に行いました。気分屋なので、やる気がある日とない日のムラが結構あるんですよね。
・記録方法
手帳に書いてカウントしてました。ついでに買い物の失敗の傾向も見えてきたので、もう買わないものもまとめました。
・タイムリミット
1年以内など期限を設ける
・目的を忘れない
何のために「1,000個捨てるのか?」をメモすると良いと思います。行き詰まった時に、目的が明確だと頑張れます。私の場合は「散らからない部屋にしたい」「日々の片付けの時間を削減して、資格勉強やYoutube始めたい」「突然死んでも恥ずかしくない部屋にしたい」でした。
3.1,000個捨てに行き詰まったら?
私、途中で何度も行き詰まりました。その時行っていたことを3つご紹介します。
①TEDの動画を繰り返し観る
TEDの”Getting rid of 1000 things(1,000個のものを手放したら)”を何度も観ました。特に励まれた「手放す時はすごく悩むのに、手放した後は驚くほど思い出さない」という言葉。これは本当にそうで、手放すのにめちゃくちゃ悩み、躊躇したのに、今となっては何を手放したのか思い出せないくらい・・・。
②片付け本や片付け系Youtubeを見る
いろんな片付け本を読むことでやる気が出ました。また、ロールモデルとなる人を見つけることができて、この人のようになりたいとブログを隅から隅まで見漁り参考にしました。きっと彼女のブログのPVを支えてるのは私ですw
③捨て活している人のSNSをフォロー
私はXをしているのですが、捨てたものを毎日投稿されている方もいて励みになります。このとき片付け仲間が増えました。
4.1,000個捨ての感想
1月から始めて7月に「1,000個捨て」達成しました。その感想を5つご紹介すると、
①大変だった
かなりキツかったです。「100捨てチャレンジ」後に行ったため、既に不用品は手放した後で、残ってるものは捨てづらいものばかりだったんですよね。具体的には「高かったから捨てられないモノ」「写真」「ぬいぐるみ」など。捨てたものは次の記事で紹介します。
②部屋がとんでもなくスッキリした
「100捨て」とは比べものにならないくらい部屋がスッキリしました!この後作ったYoutube動画がこちらです(↓)。沢山の方に見ていただいて感謝🙏
③時間が増えた
一人暮らしにも関わらず、毎日毎日家事に追われていて時間がないことに悩んでいたのですが、モノが減った分家事の時間がグッと減り、自由な時間が増えました!
④やりたかったことを始めることができた
捨て活の目的の1つでもある「日々の片付けの時間を削減して、資格勉強やYoutube始めたい」を達成できました。とりたかった賃貸不動産経営管理士に合格。Youtubeも開始することができて収益化に成功!
⑤運気が爆上がり
念願だったメディア掲載(日経woman、ねとらぼ)や、人生で1回行ってみたいと思っていた宇多田ヒカルのコンサートに当選!
また、途中整理収納アドバイザーの資格もとり、お仕事としてもやってみたい!と思いつつ、本業があるためどこかの組織に属するのは難しく、仕事にすることができないと思っていたのですが、紹介で仕事いただくことができました(月1回くらいでちょうどいい)。
そして、嫌だなぁと思っていた仕事関係者が退職することになったり等、運が向いてきていることを日々感じます!
5. 1,000個捨て実践の勧め
捨て活しているのに何となくスッキリしない方、運気を上げたい方、チャンスを掴みたい方にお勧めです⭐︎
Youtubeにもしたので是非見てねー!
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