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お酒に飲まれない

 昨日は、古くから懇意にしている先輩と、同じ職場の後輩の3人での飲み会で、久しぶりに日本酒を3合ほど飲みました。

 家までは無事帰宅し、お風呂に入って寝るところまでは特に問題なかったものの、朝方になって頭が痛くなり、朝食にインスタントのシジミの味噌汁を飲み、気持ちの問題かもしれませんが、特に問題なく出勤できるところまで回復しました。

 また、昨日は入眠剤を服用しなかったことで、飲み会を延々としている夢をみて、これはどこまで続くのだろうと内心、困惑しているうちに、目が覚めました。
 夢の中では居心地の良い気分ではなかったので、まだ、心の奥底に負の感情を引き起こす「塊」が残っている感じで、それが夢の中で溶け出して、悪さする感じですね。

 以前、この「塊」はもっと大きく、入眠剤を服用せずに無防備に眠ってしまうと、悪意に満ちた夢を見せつけられることで、精神的に大きなダメージを受けます。
 夢は、己が作りて己が見ている、自作自演の芝居に過ぎないはずですが、気持ちとしては「見せつけられる」という気持ちになってしまいます。

 いずれにせよ、飲みすぎは注意ですね。日本酒は、以前ははるかに許容量が多く、それこそ、120種類を3時間で飲み放題といったお店に行き、日本の北から南までの銘柄を少しずつ楽しむ店に、よく通っていたものですが、今そんなことをしたら、完全につぶれてしまいます。

 自分の酒に対する力量をわきまえ、一緒に飲む人に引きずられることなく、自分のペースを保つ。このことを基本にして、家での断酒は継続し、現状の磁力から自分を解き放つために、自分の手持ちの時間の多くを、経済的自由の拡大と、行動の自由を拡大の二兎を追う活動にあてる、この気持ちを強く持ち、早く「処を得る」ようにしたいと思います。

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