見出し画像

高齢者はお金使わなくなる

 平日に走り続けた疲れが一気に出たのか、今日の午前中は異様に疲れていて、知的な作業があまり進みませんでした。

 月曜日に急にプレゼンをやることになり、その準備で資料を読み込んでいたら、途中で頭がオーバーヒートしてしまい、無性にお腹が空いて、午前10時半ごろ思考がついに一時停止、とりあえず昼用に持ち込んでいたカップ麺とおにぎりを食べても足らず、コンビニでスナック菓子を買ってなんとか思考を復旧させたものの、こんどはその反動でなんとなく胃もたれして、コワーキングスペースで爆睡、午後1時前になり、ようやく復活した感じです。

 まあ、頭が休養を求めているわけで、無理に動かしてはいけなかったのかもしれません。

 昨日は母のところに行ってきました。

 今のところの住まいが気に入らない、もと住んでいた場所の近くに戻りたいとのことで、とはいえ、もといた場所は一等地に近いので、高齢者の一人暮らしで良い物件を借りられるとは思えなかったのですが、弟がなんとか不動産会社と交渉して良い物件を借りて、住まわせる方向になり、だいぶ表情が明るくなってしました。

 まあ、家賃としては今でも10万円以上を毎月支払っており、そこもさほど変わらないので、立地が良くなるなら、そうしてもらった方が良いかなと思います。

 実際、母の通帳を見てみると、家賃をそれなりに支払っても、年金やら高齢者向けの給付金やらが入ってくれば、あとは食費と光熱水費ぐらいしかかからないので、トータルだと年間で100万円ぐらい、残高が増えてるんですよね。家を売った資産があり、こちらか僕が相当堅めに、そのごく一部を運用に回しているのですが、それでも半年で10万ぐらいは益が出ているので、それなり資産は増やせそうです。

 母の年齢を考えると、資産が維持できれば十分過ぎるぐらいなので、増えている現状はむしろ良くないと考えています。

 僕はさして稼いではいませんが、それでも資産は少しずつ増やしているぐらいなので、ただちに生活に行き詰まることはありませんし、将来の年金の原資は、上限額に近い額を毎月天引きされており、長生きしてもその日暮らしになることはさすがにないように思います。

 弟も超多忙ですが、その分、お金には困っていないので、二人とも、母の財産など期待していない。であれば、母がなるべく元気に一人暮らしを続けられる環境を整えられるのは、今はベストな選択でしょうね。

 僕の場合、年金の個人勘定の面だけでも、今、突然過労死とかすると、大損なので、健康に留意して、いつまでも尊厳を保って生きられる、使い倒されない道を、今から模索していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?