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親に甘える面があってもよいかも

 昨日は午後から母のところに行き、買い出しと食事をつくり、食事をともにしました。

 母の住まいのすぐ近くにスーパーないため、思いついたときに買い物にいけないので何とかしてほしいという、母の要望に応え、僕が食材を買って行ったり、弟がレトルト食品や冷凍食品を送ってきているため、今は冷蔵庫に食材は買いそろえてあり、自分で食事を用意するだけの材料は用意してあります。

 しかしながら、一人で食べるために食事を作るという気持ちには、なかなかならないようで、相変わらず、週に一度、僕が作った具だくさんのおつゆに食材を継ぎ足して、あとは適当にレトルトや冷凍品を温めて食べている、そんな生活をしているようです。たしかに、自分一人の食事をつくるというのは、モチベーションが湧かないのでしょう。

 僕は、母だけでなく、家族のためにも休日には食事を作ります。食事を作るのは献立を考え、食材を用意し、作るのにも手間がかかります。毎回の献立が評判が良いわけではありませんし、同じメニューを続けると飽きられますので、なかなか面倒な面もあるのですが、毎日の食事は自分の活動を支える基本で、何らかの事情で自活せざるを得なくなった場合にも大事なスキルでもあり、かつ、スーパーなどで食材の買い物をすることで、食材の価格に対する相場観を知っておくことは、大事なように思います。

 このところは、母との関係が安定しており、母も僕ぐらいにしか、世間話をできる相手がいないため、行けばいろいろ言いたいことはあるので、そこは聞き置き、スルーはせずに「少し」受け止めて、なるべく寄り添う境地になっています。

 また、最近は疲れがたまっていることもあり、母のところに行ったときは、昼間に1時間ほど、ぐっすり昼寝をするようにしています。昼寝のし過ぎはよくないのでしょうが、夜はマウスピースを装着していることもあり、どうしてもショートスリープになってしまいますので、昼で睡眠時間を確保している感じであり、普段の昼休みも椅子席で昼寝していますが、母の家だとソファに横になれるので、快適さが全然違い、母によるとよく眠っているようです。

 少し母に甘える面があっても良いと思いますし、こうしたことで、僕も母がいることのありがたさを感じられる、片務的でない親子関係を築いていきたいと考えています。


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