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ドラクエ3を久しぶりにプレイする

 そんなにのめり込んでいるわけではないですが、スマホ版のドラクエ3を、空き時間に少しずつプレイしています。

 ドラクエ3は昭和から平成に元号が変わる時期に、販売が発表され、僕はまだ中学生だったと思いますが、近所の大型電器店の予約受付開始日に並んだところ、498番という、とんでもない番号を渡され、これではとても発売日には手に入れられないと、落胆して帰った覚えがあります。

 実際の発売日は、予約受付から確か、1年ぐらい後ではなかったかと思いますが、その電器店には発売日当日に600本以上のソフトが入荷し、すごく嬉しかったのを覚えています。

 さまざまな職業の仲間を自由に選べることはオリジナル版からの特徴ですが、戦闘シーンにおいて、主人公である勇者以外の仲間については、自分でコマンドすることもできるし、戦闘方針だけを個別に伝えることで、具体的な戦い方はAIに委ねるシステムは、ドラクエ7以降に導入された仕組みで、これがスマホ版のドラクエ3には導入されている点が、異なっています。

 ある意味、一度プレイしたことのあるRPGを、また最初からプレイするというのは、既知の体験を追体験するようなもので、時間の使い方としてどうかとも思うのですが、30年以上の前のゲームとして、多少のシステムとかグラフィックに手は加えられてはいるものの、基本設定は変わらずとも、楽しむことができる点は、その時期にだけ持て囃されても、あとになれば、価値観の変化とかに取り残され、見向きもされないようなものが少なくないことを考えると、すごいことだと思います。

 また、ゲームを進める上で、謎解きや敵キャラが強過ぎて、それがボトルネックになって同じところに留まり続け、飽きてしまうようなこともなく、かといって、無双すぎて物足りないというわけでもなく、適度にストーリーが進み、少し手探りすることで次のステップに進めるように、程よく歯応えのある作りになっており、プレーヤーの自由度も、困惑するほど高くはない、こうした完成度に仕上げることは、非常に大変だったはずで、当時はそんなこと、分かりもしませんでしたが、このゲームが最高傑作と言われる所以も、わかるような気がします。

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