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♯3 人生の伏線をつくろう。

こんばんは。

岡目鉢木/Simon.Simonです。

さて、今回は過去を振り返りたいと思います。

1年程前ですね、私が心理学大学院を自主退学を致しました。

ここでは退学理由を詳細に書きませんが、方向性を変えようと思ったわけです。

そして、いざ映像制作の練習期間に入りました。

毎日、毎日Adobe社のAfter effectsばかりしていました。

練習が非常に楽しかった私は、どんどんと新しいことしたいなと思いました。

「さて何をしようかな」

と考えながら毎日を過ごしていました。

そんな中、母からこんなことを言われました。

「あなたの中学生の頃の小説が出てきた」

それは、僕が中学生の頃、何を思い立ったのか、小説を書き始めたものだったのです。

僕は全く記憶にありませんでした。

色々と思い返すと、ある記憶がよみがえってきました。

私が小学生の頃、

「小説を書きたい」

と言い出して、書き始めました。

その時の内容は、今でもはっきりと覚えているのです。

※内容

 主人公は、新米弁護士。ある事件の依頼で、主人公の推理力が発揮される。

まあ、当時は「逆転裁判 (ゲーム) 」が大好きでしたから、それをまねて書いたのでしょう。

その殺人事件は、向かいのビルから振り子式に設置したロープで、石の入ったバケツで、頭をぶつけるというものでした。

推理小説としては、弱いトリックですが、小学生が殺人方法を考えたなんて、

私はきっといかれてたのかもしれませんw

話は戻りまして、中学生の頃の小説は、書いたことも覚えていなければ、内容も覚えていませんでした。

私は興味津々で、小説を読みました。

タイトル「孤独」

中学生の主人公は、お化けが出ると言われるお寺に友人と肝試しにいくことにしました。

主人公は、この体験を機に、全てを知るのだった。

10ページにも満たない未完成小説でした。

ただ、暗い!w

何があった中学生俺!

それを見た当時の私は、肝を冷やしたのですが、一方で

「これを完成させたい」

そう思いました。

それが私の小説を書くきっかけですね。

それから1年経った現在ですが、実はまだ書き始めていません。

なぜなら、これは私の代名詞の小説にしたいからなんです。

その前に、小説のイロハを学びたいと思っているのです。

もしも、私が、文学新人賞を受賞し、小説家になれたのなら、

いつか本にできたらいいなと思います。

ただの思い出話のようになってしまいました。

いつかこの記事を読み返して

「この本を完成させるために小説家になったんだな」

と思えるといいなと思います。

そんな人生の伏線でした。

岡目鉢木/ Simon.Simon


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