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ハッピーハッピー教【プロポ】221014

「習慣を変えれば、人生が変わる」

みたいなことを、

マザーテレサあたりの人が言っていたような気がする。たしか。


偉大な作家や、スポーツ選手、研究者、開発者などは、自分で決めたルーティンをかたくなに守っている人も多いと聞く。


と、いうわけで、私も、自分のルーティン、というか生活サイクルを見直して、最適なものを見つけようと試行錯誤している。

この文章を毎日、夜に書き、朝に投稿するというのも最近始めてみたのだが、なかなか良い感じだ。
文章のクオリティは今のところご愛嬌といった感じだが、本業の仕事には明らかなプラスとなっている。

このまま自分のリズムとして定着していったら、嬉しい。



最近、もう一つ、見直してみたことがある。

「歯磨き」だ。


最も一般的な歯磨きの在り方は、寝る前と起床後の、一日二回行うというものだろう。

しかし、「磨きすぎも良くない」とか、「あまり磨いていない人の歯の方が強い」などの情報も目にしたことがある。


なんにせよ、一番自分に合っているというやり方を見つけるに越したことはない。


起床してから家を出るまでの時間に磨くのは、間違いなく必要だ。

しかし、寝る直前にも磨くという習慣は、二つのデメリットがあるのではないかと考えた。

一つは、睡眠時間にもよるが、朝の歯磨きとそこまで時間があかないこと。

二つ目は、私のような飲酒を楽しみに生きている人間からすると、酩酊の快楽そのままにソファで失神してしまう日が少なからずあること。

そこまでいかなくても、仕事に疲れ果て、帰宅してそのまま眠ってしまったとか、久しぶりの飲み会から帰ってきてそのまま失神してしまったという経験は、大人なら誰しもにあるのではないだろうか。


もしかして、最適なタイミングは、一般常識とされている「寝る直前」ではないのではないだろうか。


そして、私が導き出した結論は、「帰宅したとき」だ。

手洗い・うがいという、すでに習慣化している行動にプラスして、歯磨きも行うのだ。

まず、時間帯として妥当だと思われる。

私のような、いわゆる「暦通り」の一般的な仕事に従事している人間は、大抵午前6~8時に家を出て、午後6~8時に帰宅するのではないだろうか。

家を出る直前と、帰宅した直後は、ちょうど半日12時間ぐらい経過している。
一日二回とするなら、12時間サイクルが適しているはずだ。


また、前述したとおり、洗面台あたりで手洗い・うがいをしたその流れで行うことができる。これは、習慣化しやすいはずなので、忘れて寝てしまうことを防止できる。

晩御飯のあとに、口をスッキリさせて寝たい、という人は、口ゆすぎぐらいでもいいのではないだろうか。


あくまで、私なりの仮説なので、異論があってもちろんかまわない。
私は、この生活サイクルを実践してみようと思っている。


何が言いたいかというと、

「これまで自分の中で普通であったこと」

や、

「世間で一般的と言われていること」

を見直して、

もっと自分にふさわしく、なんなら、より生産的、より効率的、より能動的な方法を考え、それを実践してみることには、大きな価値があるのではないか、ということだ。


宝くじの当選のような運任せの幸福を待つより、

「自分で変えられるものを自分で変える」

その先にある現実的な幸福をつかみとりたいものだ。

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