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私が教えたスパイ

最近、体験授業の申し込みと入塾が続いています。
3月に徳島新聞に生徒募集の広告を出したんですが、それはあんまり関係ありませんでした。
うちは元々、来ている生徒の友達とか、卒業生の紹介とか、生徒の親御さんの紹介とか、そういう関係で来ていただくことが多いんです。
だから4月、5月、6月とゆっくり増えていきます。
何年か前には、学校の担任の先生に勧められてって生徒が入ってきました。
どうしてなんだろう…って、それは未だに謎です。
今回入ってくれた生徒の一人は、さらに謎でした。
今、行っている塾の先生に紹介されたんだそうです。
もしかしたら…スパイ…
うちをスパイしても仕方ないでしょう。
うちの生徒が志望校に合格するのは、44年間の経験によって培われた卓越した奇跡の指導によるものだからです。
それが分かったところで、どうなるものでもありません。
私の一番の長所は、自分のことを恥ずかしげもなくこれだけ堂々と褒め称えることのできる腰の強さだと思っています。

さて…

塾の先生に紹介される…
ずっと考えてて、気がつきました。
うちを紹介してくれた先生、うちの卒業生かもしれません。
うちの卒業生が、少し離れたところの塾の教室長をしてるっていうのは聞いたことがありました。
送り込んできたスパイは私の教えた生徒…つまり私の教えたスパイ…それなら紹介してくれるかもしれません。

いや、スパイではないんですが…。

『私の教えたスパイ』…元ネタは、もちろん、007シリーズ 小説なら第9作、映画なら第10作の『私の愛したスパイ(The spy who loved me.)』です。

この記事は、『私の教えたスパイ』って書きたかっただけです。

タイトル画像は、2015年07月21日に撮った写真です。
私の撮ったものの中からスパイっぽい写真を探してて見つけました。
これがスパイっぽいかっていうとあれですけど。
誰の手かは、全く思い出せません。
日付から考えると、中学生か高校生の女の子が夏休み限定で書いたか、卒業生が遊びに来たか、だと思います。

この手の持ち主について、お心当たりのある方は、島村塾までご連絡ください。

久しぶりに意味のない日記でした。