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プロにだって、苦手なことやミスがある。それはチームで乗り越える。 TMNライブに見るプロ仕事 #苦手な仕事克服のコツ

僕の推し音楽ユニット、「TMN」は40周年。
デビュー日4/21を中心とした先週〜今週にかけて、Netflix「シティハンター」公開も相まって、界隈に熱い話題を届けています。

さて。今回のCOMEMOテーマ「苦手な仕事克服のコツ」。
タイトルのように、TMNのようなプロ音楽集団に、「苦手」や「ミス」なんてあるのだろうか?と思った方。こちらをご覧(お聞き)になってから、以下を読み進めてください。

こちらは「TMN 4001 Last Groove」という1994年当時の「終了」ライブの様子です。(その後、TMNプロジェクトは「再開」して、現在を迎えています。)
「COME ON EVERYBODY」という曲。冒頭、ボーカルの宇都宮隆さんが「歌の入りタイミング」を誤ってしまい、音源とズレてしまっていることがわかるかと思います。「生バンドだけ」であれば、演奏するバンドメンバーが、気が付き曲集に演奏を修正し、あわせていくのですが、TMのライブは、シーケンサー(事前にコンピューターシステムに打ち込みされた音源演奏音源)と連動(Sync)する形で生バンドが演奏するので、止めるわけにも、曲の途中でシステムを修正するわけにもいかないのです。

しかし、この曲聴いていると、途中から、完全に軌道修正し、最後にはキマっているのです。

プロだけど、人間なので、ミスもする。
けれども、プロなので、リカバリーする。(チームで。)

これは、一般のビジネスパーソン・会社員にも通じるエピソードかと読み替えられるかと思います。
私自身も、会社員人生20年近くになりますが、いまだに、苦手なこともあるし、ミスもする。それをリカバリーしてくれるチームに支えられています。

しかし、「ミスをなくすこと(減らすこと)」や「苦手を克服する」ことも、当然必要。

冒頭ライブ動画の、全編を収録したDVD・映像作品には、普段は見れない、スタジオでの練習風景も収録されています。

一般的な、ほとんどの仕事は、「結果」がすべてで、「プロセス」は、見えないもの、見せないもの。

苦手なものを克服しようとしている姿は、見せないもの、というのが、 一般的。しかし、僕のように、脳内がダダ漏れしている姿も、(一部の方には)支持されている時代に。(いつもみなさん、ありがとうございます)

2022年当時でも、自身の無知さをソーシャルに投稿していたり。(40過ぎても、KJ法を知らなかった。)

個人で「コソ練」で、パフォーマンスを高めるもよし。昨今は、語学学習(アプリ)なども、ハッシュタグでつながり、オープンに、ソーシャルでの学びの友を作る輪もあったり。

苦手な仕事克服のコツ。
年齢やキャリアは問わない。近道はあるようで、ないのかも。
学び続けること、なんだろうな、と。

#COMEMO ##苦手な仕事克服のコツ
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