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CONTROL

今回はこちら、CONTROLですね。

いやー疲れました。

いやいやでも本当にこのゲームは疲れました。
マジで僕には難易度が高すぎました。
開発者出てこいって終盤叫んでました。笑

やってないわけないけどシミュレーションしてんのかな?ってくらいバランスが異常で、雑魚敵ですら追尾ミサイル持ってて食らえばたちまち体力の3分の2くらい削られます。

いや無理だろ。


特に終盤なんてそいつ以外にも大量に敵がわんさか出てきて、

いや無理だろ。笑

そのわりに主人公の体力がめちゃくちゃ多いわけではなくむしろ少なめだし攻撃力がめちゃくちゃあるわけでもない。しかもしかも、むかつくのが死ぬと結構前まで戻されるんですよ。3段階ぐらいで敵が出てきてその3段階目で死ぬと、最近の優しいゲームなんかは3段階目から始めてくれるもんですけど、このゲームはしっかり1段階目からスタートしてくれます。笑
プロモーションの段階ではそんな話絶対出てなかったと思うんですけど蓋を開けたらびっくりほぼ死にゲーでしたね。笑
いや、死にげーってもっとこう何というか、攻略法だったりパターンが絶対に用意されていて、死んで覚えていくっていうことだと思うんですよ。このゲームはそうじゃなくてただただ難易度が高いというか、特有の爽快感だったり達成感みたいなものが感じられませんでした。

ついでにストーリーの方も触れますと、

最初から最後まで全く意味がわかりませんでした。


これついていけた人いたんですかね?笑
ちょっと世界観がバッキバキすぎて全然わからなかったなあ。
だんだん謎が解けてくるのかなあって思っていたら全然わからないまま終わってしまいました。

という訳で正直ストーリーにはついていけなかったし、難易度もおかしくてゲームバランスに難があるので個人的には評価低めでした。

ですが、ゲームシステムの部分が素晴らしかった。
こういうのやりたかったんだよ!っていうゲームでした。
銃と超能力を駆使して戦うんですけど、そこが素晴らしかったです。
スターウォーズの時に言いましたけどもゲーム内で生身で空を飛びたい願望があるのですが、飛べました。
ずっとは飛んでられないし、ゲームの内容的に屋外で飛べないのでちょっと残念でしたけど少しだけ夢が叶いました。笑

ただここも少しだけ苦言を申すと、能力の種類が少なかったかなあと。
ストーリーの進行で手に入れられるのは物を浮かして相手に投げつけるのと空を飛ぶのこの2つだけでした。
もうちょっとあっても良かったんじゃないですかね。

あと基本攻撃の銃は種類豊富で良かったですね!僕は通常のに加えて、連写と貫通と爆破しか試せなかったんですけど、どれも楽しかったです。
特に貫通はマストで必要でしたね。あれを終盤になって導入したのが間違いでした。
チャージショット的なことなんですけど一発の威力が強いのなんの。
終盤の方は本当に敵はわんさか出てくるから集中攻撃に合うわ、でも死んだら結構戻されるから死にたくないわでいろんな気持ちが重なった結果敵の攻撃が当たらないけどこっちの攻撃は当たるかなり遠目から貫通弾を撃ち続けるという不甲斐ないクソダサい結果に終わりました。笑

あれを正攻法で出来る人はいるんだろうか…
いたら尊敬します。俺は絶対に無理!笑

あと本当に素晴らしかったのはグラフィックだったり美術的な部分ですね。
The Game awards2019のBest Art direction、ゲーム内の美術表現に最も優れたゲームの賞を受賞してますので、世界観バキバキなだけあって本当に凄かったですね。
捻れる道とか、コントロールポイントを浄化した時のデコボコが消えていくところとか、一番感動したのは灰皿の迷路ですね。あれは凄かった。
非常に感動してしまいました。

ということでね、もうちょっと難易度易しくて、
能力の種類も豊富で、ストーリーもシンプルで屋外でって事だったらもう人生のトップ3に入るようなゲームになったかもしれません。


このゲームの敗因は…たった一つだぜ…コントロール…たったひとつの単純な答えだ……
『てめーはおれを怒らせた』

↑のやつ
最後に遠くても良いから関連づけて引用とかで1文を載せようと思って頑張ってるんですけど既にネタ切れです。
ちなみにどうせすべってるので解説すると超能力だからジョジョってだけですね。遠いな。
というわけで、ありがとうございました。


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