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水中写真家豊田直之さんに聞きました〜プラごみバスターズ編〜


近色々と忙しく、ほとんど投稿できてないですが今度はちょくちょく投稿したいと思います。


さて、今回は水中写真家豊田さんと、お話して、面白い話が聞けたので書きます。

水中写真家 豊田直之さんとは?

まず豊田直之さんとは、水中写真のプロの方です。今回は、豊田さんのお話を書くので、軽くしか触れませんが、面白い写真とかもあるので、調べてみてください。

プラごみおばけをやっつけろ

さて、本題に移ります。豊田さんは他にも海の森山の森による、「プラごみバスターズ」という活動もしています。これは、神奈川県の海岸435.09kmを、3匹のおっさん(と、公式に書いてあり。)が掃除するというプロジェクトです。神奈川県だけには限りませんが、海岸には未だに多くのゴミが存在しています。そのようなゴミがどのような被害を与えるか、皆さんはどれほど思いつきますか?少し考えてみましょう。
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例えば被害として、プラスチックが太陽の紫外線により脆くなり、マイクロプラスチックになったり、漁網がウミガメなどの大型動物に絡まりやがて衰弱して言ってしまうなどです。そのような被害を防ぐために、プラごみバスターズは活動しているそうです。

プラごみバスターズができたきっかけはまさかの・・・

そんなプラごみバスターズですが、なんと意外なところで思いついたらしいです。何だかわかりますか?


なんと、飲み会のときにノリで言って決まったそうです!豊田さん含む3人で飲み会をしていたところ、酔った勢いである方が「神奈川の海岸全部回って掃除するか!」と言い、そこで調べてみたところ面白そうだとなったそうです。本人も「まさか本当に海岸を掃除するとは(笑)」とおっしゃっていました。ちなみに、活動内容はYou Tubeにもあがっているので、最後にリンクを貼ります。ぜひ見てください。

ゴミ回収の道のり

この活動のなかで、豊田さんの大変だと思ったことは、崖などを渡ってゴミ回収したことだそうです。場所によっては、浜辺ではなく断崖絶壁で、落ちたら海にボチャンというところもあったそうです。すごい熱意ですよね!✨僕なら怯えて崖には行かないです。ここから、豊田さんの凄さがまた一つわかりますね!!さらに、一回の活動で、最長11キロ以上歩いたそうです。更にゴミの量も最高47キロとかいてありました。約47キロのゴミの量って想像できませんね。調べてみたところ、47キロというのは、大玉スイカ9個と半分くらいの量らしいです。

日本のプラごみへの考え

このような人たちがいてもゴミが多いのは、やっぱり意識している人が少ないからではないですしょうか?レジ袋有料化と入っても、個包装や小さな袋にみたいなやつはまだありますし、SDGsやプラごみ問題も、情報だけが先走っている気もします。お金ではなくてまず大人にもより多く意識してくださると、海も森も豊田さんも、喜ぶのではないかなと思います。

You Tubeのリンクです。ぜひ見ましょう!!




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