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ガッコウハカラッポニナラナイ

Noteを見ていただきありがとうございます。
NFTとアートが大好きなSIM0Nと申します。

先日、新潟に旅行しに行ったとき、心の底からやりたいことが見つかったのでそれを綴ってみます。
新潟はとてもいいところでした。アートも自然も人のやさしさもすべて心地よかったです。
一番印象深かったのは越後にある絵本と木の実の美術館にある作品の世界観でした。

絵本と木の実の美術館

そもそもこの美術館は廃校をそのままの形にして至る所に作品が置いてあり、作品はカラフルでいろいろな色が混ざり合い、本当に自由です。

絵本と木の実の美術館 作品その1
絵本と木の実の美術館 作品その2
絵本と木の実の美術館 作品その3
絵本と木の実の美術館 作品その4

作者の田島征三さんは絵本をはじめ木の実や自然物を使った壮大なアート作品を展開している方で、その方の幼少期の影響が引き立っていました。

アートの善し悪しってわからないじゃないですか。アートって一言で例えると難しいし、結局何なんだといわれることが多々あります。
アートって時代によって形を変えるんですよね。
きれいなものが好まれた時代には印象派が流行り、アートの概念をぶち壊すアヴァンギャルドな考え方に価値が生まれたときにはコンテンポラリーアートが流行りました。
今はいろいろなアートがありカオスな状況になっていますが、一つ言えることは想いがあってそれを伝えようとすればそれはアートなんだと。
しかもより自由で周りのしがらみから全く影響を受けずにありのままの自分が感じているものを表現できるかどうかに価値がついていると思います。

かの有名なバブロ・ピカソはこういっています。
子どものように描くには一生涯かかった。
子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。というピカソの言葉は自由に描きたいから描くという、子どもの素直な感性をたたえるもの。
成長するにしたがって、私たちは常識や思考にとらわれてしまい、上手な絵を描こうと欲を出してしまいます。
子供のころは自由帳に落書きとかドングリを拾って遊んでいませんでしたか?
なんで大人になったらそれができなくなってるのでしょうか?
私は子供っぽい大人になりたい。なんなら子供でありたい。
思ったこと感じたことをストレートに何かに表現する。
それこそがアートであり、人の心に刺さると思うのです。
話は戻りますが、その想いがこの絵と絵本の美術館にはありました。
子供の時の想いでは消えない。だからコンセプトは学校は空っぽにならないなんです。
最後の在校生3人のワクワクする冒険を現した美術館。

絵本と木の実の美術館 作品その5

自分もこれまで作成した作品を現物にして好きな場所に飾り、自分のありのままの表現をして観ていただく人の心に響くものを創りたい。
コツコツとですが、頑張っていく所存です!

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