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モノと真摯に向き合う


それっぽいモノを揃えれば
それなりに様になるけれど、

月日が経てば
劣化もするし、
感動だって色褪せる。

けれど、
作り手の想いや
こだわりが詰まったモノは
時を経ても不思議と
輝きが失せることはない。

例えそれが
草臥れてしまおうが
見た目が変わろうが

経年の変化は
かえって味が出るものだし
傷がつけば、それもご愛嬌。

だから、
選ぶ方も真剣そのもの。

作り手と買い手の
それぞれの想いが交錯し、
駆け引きや葛藤もあったりして、
いわば生涯の伴侶を得るようなもの。

真剣勝負だからこそ
その分愛情もひとしおで、
ましてや簡単に手放せるはずもない。

そんな想いもあって
最近モノを買うときには
(我が家にお迎えするときには)

それなりの下調べと
時間が必要ということを
念頭においている。
 
実はそんな時間も含めて
楽しんでいる自分がいるのだけれど。

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