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京都の古い京町家をリノベして住まう#9

収納スペース

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①屋根した(ロフト)のフロアは昔の押し入れスペースを利用し
てウォークインクローゼットにした
②階段上の部分を奥が深い物入れ
③階段下のスペースを納戸に
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①ウォークインクローゼット

階段を上って北側の部屋を見ると右側に押入れがある。このスペースを利用してウォークインクローゼットに変更。押入の中にも北側には窓があったが、これはベランダを作って給湯器を設置するために潰した。北側の窓は袖があったが(掃き出し窓ではなくて、畳、壁があり窓がある。掃き出し窓とは壁からではなく床から造り付けられている窓)ベランダに出やすいように掃き出し窓に変更
ピンボケになったが引き戸を閉めるとこんな感じ
この収納の奥は寝具などを収納できるように押入のようにした。上方の板の下にポールを後で設置。衣類を掛けて収納。押入下段は収納ボックスを置いて衣替えの衣類や寝具カバーを収納。

②階段上部の収納スペース


この扉が収納スペース。幅80cm未満奥行きが90cm位

③階段下のスペース(納戸と呼んでいる)


ここが階段したの収納スペース。引き込みの安っぽいアルミ戸が見えているが、この2枚の戸がキッチンダイニングスタディと前室(京都独特の玄関前の部屋=私はこれを現代ではもったいないデッドスペースと呼んでいる)を分けている。玄関を上るとこのスペースがあるが、なんと6.25平方メートルもその無駄なスペースがあるのだ!!玄関ホール? どういう事だか意味が分からない。本当はこの2枚の戸はもっと玄関側にするはずではなかったのか?

収納スペースはこれだけ

でも問題はない。しかも収納スペースはいっぱいになっていないし、ならない。私は物が少ないので。必要もない物をちょこちょこ買うタイプではなかった為、筆記用具はずっとモンブランを使い続けているし、ほかもしかり。誰だって買えると思う、そのチョコチョコ買いの総額で!

では、また!

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