見出し画像

京都の古い京町家をリノベして住まう #1

東京の生活がつくづく嫌になった。日向は誰が享受しているのだろうか、、などと考えるようになってしまってはおしまいだ。ここにいる意味はなんだろう、、と思ったら、日本全国色々な所を回り始めていた。私はど田舎には住めないだろう。インフラが整っていて文化的、コンサートホールや美術館、図書館、レストランやカフェも欠かせない、そうすると自ずと方向が定まった。

築120年の京町家をリノベする

京都の不動産は東京の値段を知っていると比較にならないくらい安いです。私は京都市のメインストリート「四条河原町通り」に出やすく、交通の便の良いところ。古い京町家の長屋(私の家は一棟を2世帯でシェア)に住んでいます。築120年ほどの京町家は住む人によりリノベが施されてきています。本来は平屋ですが、先住民により屋根の下に2階が造られて居ます。建物は床面積で70平米ほど。私道の持分有り。大体この辺りの同じような物件で値段は1,000〜1,400万円で出ています。

①左上写真:右側にお地蔵さんがあり、その後に町内会の物入れ小屋、その上に窓が見えています。そこが私のリノベ前の京町家 ②右上写真:1階の台所シンク ③右上から2枚目写真:1階の廊下 ④右上から3枚目写真:1階の茶の間 ⑤右上から4枚目写真:2階北側の窓と後付けベランダの手摺 ⑤左下写真:シルバーの郵便受が付いていて掃き出し窓のある家がリノベ前の京町家 ⑥左下の右横写真:家の裏側 モルタルの壁とその上に後付けベランダ *この家は玄関前(南側)は共有の私道、家の裏(北側)は京都市の車が入れない幅の狭い道路になっている。この長屋は大通りを一本入った所にあり、大通りにはビルやマンション(といっても11階建が限度)があり、裏に駐車場、駐輪場が造ってあるのでこちらの長屋と離れており、私の家は北にも関わらず日当たりが良好。


この上の7枚のリノベーション前の写真を見ると不安になりますが、ここまで変わります

京都に移住してきた方・移住を検討中の方・京町家に住まわれている方 情報交換ができるといいです

このリノベーション前の写真を見ると(とてもこんな所には住めないだろう)(絶対無理)(ありえない、、)と思われると思います。私もそうでしたから良く分かります。次回はリノベーション後の写真をアップしていきます。
乞うご期待!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?