花火ポートレートの技術的?な話

こんばんわ!
silkandfireことしるく でございます。

note見ていただくのっていつの時間なんでしょうね?こんばんわで良いのかなと思いつつ夜撮なのでまぁ良いかと思いつつ書いております。

いよいよ夏ですね。
夏といえば海!海といえば花火!(強引)

僕の花火撮影といえば、花火とだいたい同色にフィルターを入れたストロボ光を使って撮影するということをよくやっております。

去年の展示作品ですが例えばこんな↓

model 蒼木ろむ

これ、花火の位置考えてもらえればわかりますが、モデルさんの顔に花火の光当たってないんですよ。花火は水面照らしてるだけでモデルさんには「花火の色に近づけたストロボ光」が当たってます。このおかげで花火の位置とか考えずに撮影できるわけなんですねぇ。

ところが今年初の花火撮影はこちら。

model micah

めっちゃ水の上でしかもこの日波がわりとあってスタンドを立てるのがかなり危険。

しかもこの人、めっちゃ動くんですよ(笑)
いや、動くこと自体全然悪くないしむしろ僕はそういう方好きなのですが。
すると、もし海の中にスタンドが立てれたとしても僕の中の「あるルール」ができなくなるんです(これは長くなるんでニーズがあれば後日」)

そんなこんなで完全ストロボoffで撮りました。

撮って出しはこちら↓

笑っちゃうくらい暗い…
ここで言いたいのはどやレタッチすごいだろ、とかそういうことではなく、

イメージする明るさで撮っちゃうと白飛びしてどうにもならなくなりますよ、って事です。

やって分かったんですが、花火ってかなり光量あるんですね(笑) 特にこの時は服が白っぽいので簡単に白飛びします。

で、せっかくデジタルで撮ってるわけですからそこはraw現像前提で。この時はイメージの2段分くらい暗く撮っております。
これ撮ったのキヤノンなので暗部はあまり得意ではないはずですが、それでも完全に潰れてない限り現像でかなり持ち上がってきます。

あとは明るさなり色なりそれは皆様お好みあるでしょうから何なりとお好きに。今のカメラも現像ソフトもすごいですから白とびしてなければ大抵なんとかなりますって。

ちなみに今回は数を現像したいというのもあり(フォトショ苦手というのは置いといて)Lightroomのみで現像しています。

もしこの現像方法とかニーズあれば新しく記事書きますがどうなんだろう…

ではまた。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

@silkandfire

#写真 #ストロボ #Lightroom #花火 #Adobe

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